愛と勇気か〜おすすめ度
★★★★★
なんだか矛盾してるような話とかもあったり
複雑で混乱したりしましたが・・・
でも、とても夢中になって読みました。
スネイプがあの人が好きだったんだろうとは知っていましたが、読んでいて改めて泣けてきました・・・。
スネイプは誰にも悲しまれることがなかったかもしれませんが、最後の章を読んで少し安心しました。
でも、とても悲しい死がありました。泣きましたねー
感動で泣けたのはパーシーのところですね。
感想を言うとキリがないです。
とにかくハリー・ポッターとJ.Kローリングさんに感謝です。
私が読書をするようになったのはハリーのおかげであり、これ以上の本は今まで読んだことありません。
これからもないかもしれません。
なぜか、ありきたりな場面であっても感動が他の本とは違いました。
登場人物の成長や勇気が嬉しかった。
読んでいて楽しかった。
こんなに複雑で登場人物に愛着をもった本は初めてです。
こんなにも本の中で人が死ぬことが悲しかったのも初めてです。
もう、皆に会えないと思うと悲しいです。
ありがとうございました。
愛と勇気と選択の大切さを忘れません。
一気に読みましたおすすめ度
★★★★★
夜に読んでいて止まらなくなり、
気がついたら朝になっていました。
完全徹夜なんて何十年ぶりでした。
それほど
夢中にさせる何かが
この作品にあるのだと思います。
いろいろな伏線が明らかになったので
改めてはじめから読み返してみるのも
楽しそうです。
訳が・・・
おすすめ度 ★★★☆☆
ストーリ的には満足。宿敵同士の対決はぞくぞくしたし、伏線もきちんと回収していて、とても素晴らしいと思う。
途中で脇役が大量に現実味を欠いたまま死んでしまったからちょっと心配したけれど、最終的には児童書らしいラストだった。子供たちの名前にも感動した。
問題なのは、訳だ。特に「なぜハリーは再びヴォルデモートの呪いを跳ね返したのか」という、大切なところは文章がこんがらがっていてなかなか理解できなかった。ハリー・ポッターは児童書なのだから大人ではなく、子供たちが多く読むだろう。訳者はもう少し配慮できなかったのかと思う。