もう一度観たい、声を聞きたい!おすすめ度
★★★★☆
映画館で吹替えと字幕の2本とも観ました。
でも、もう一度観たいし、声を聞きたい!
吹替えは子供の付き添いで観ましたが、やはり字幕の方が声の迫力が全然違います!
ハリー、ロンの声も吹替えは甲高いソプラノですが、字幕はやや低め。ちょっと大人になりつつあるダニエル君の肉声が聞けます。
敵と戦うシーンはややあっさりした感じで物足りないですが、クィディッチのシーンは迫力満点!
自分の中の”なにか”に悩むハリーの姿もあり、しんみり。主人公ですから色々ありますものね。
ロンの実家も面白かったです。特にモリー(ロンのママ)の衣装が…。
語り尽くせない楽しさ!
おすすめ度 ★★★★★
ハリーポッター大好きの私は点数は甘口。冒頭からわくわくしっぱなし。
ロンドンでのハリーの様子も、ロン家でのあのシーンも♪でも、本当はもっともっと詳しく見たい!ジニーの声ももっと聞きたかった!ホグワーツに入学したい!
概要
全世界にファンタジー・ブームを巻き起こしたJ・K・ローリングのベストセラー小説の映画化第2弾。魔法学校ホグワーツの2年目を迎えた少年ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)とその仲間たちは、校内で人々が次々と石化していくという怪事件の謎に立ち向かっていく。
監督のクリス・コロンバスをはじめ、前作とほぼ同じスタッフ&キャストなだけに、作品の世界観に慣れて軌道に乗ってきた感があり、2時間40分という長さをいささかも飽きさせないのが素晴らしい。ほんの少し成長した子どもたちの姿もりりしいが、リチャード・ハリスなど先生役の名優たちも今回の方が良い味を出しているし、しもべ妖精ドビーなど新キャラも楽しく、さらには肝心なときに全く役に立たないカッコつけ教師ロックハート役のケネス・ブラナーが、一体何のために出てきたのかとつっこみたくなるほどおかしい。(的田也寸志)