二次では最高おすすめ度
★★★★★
このCDは、カウボーイ序曲が入っているので購入しました。あとは
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン以外は全部ジョン・ウィリアムズ指揮で、その
馴染みのある楽団が演奏のCDを持っているのでどーしても比べがちになってしまいます。
やっぱり、本物のほうが、そりゃあ良いです。特に「運命の闘い」や、ニンバス2000、
クィディッチマッチは違和感を感じましたね。これらの曲は、原曲を知っている方は
それなりに覚悟がいるかもしれません。
でも私も、ジョン・ウィリアムズの曲を、違う指揮者、違う楽団で演奏したCDを何枚も
持っていますが、その中では最高ですね。他の追随を許しません。それに、私の馴染みの深い
吹奏楽編成で、これだけオーケストラに迫る演奏が出来るという事は、本当に素晴らしい演奏だと
思います。そして「プライベート・ライアン」の曲は、吹奏楽をやっている方なら
知っている人も多いかと思われる、フィリップ・スパークさん編曲でした!これには驚きました。
「プライベート・ライアン」も「運命の闘い」と同じく合唱付の曲で、やっぱり合唱団の個性が
出てしまうと思いましたが、原曲と比べてもさほど違和感感じませんでした。
そして、もう一つ特筆すべきは、「フラッグ・パレード」でしょう。この曲は
スター・ウォーズエピソード1のCDでは、「タトゥイーンへの到着」という曲とメドレーに
なっていてこの曲単独で聴くことは出来ませんでした。このCDでは、単独で入っている
ばかりか、少し長めの編曲になっているし、演奏はすばらしいしで、
大好きなシーンの大好きな曲だけに嬉しかったです。
この吹奏楽アレンジの楽譜は一般にも出回っているのでしょうか?もしそうなら
コンクールとか定演でやってくれる楽団があればと願うばかりです。
金聖響とシエナと晋友会合唱団の奏でるジョン・ウィリアムズの演奏は素晴らしいの一言です。おすすめ度
★★★★★
スター・ウォーズは、全6作とも映画館で鑑賞していますので、それを再現するような演奏で気に入りました。
5曲目の「スター・ウォーズ:運命の闘い」のような迫力ある演奏は、なかなか他では聴くことができません。冒頭の合唱から惹き込まれました。畳み掛けるシエナと晋友会合唱団、津波のように音が押し寄せてきます。凄まじいまでの音の迫力です。吹奏楽も合唱の演奏ともその姿が見えるような臨場感に溢れている素晴らしい演奏でした。
8曲目の「プライベート・ライアン‾戦没者への讃歌」を聴いていると突然鳥肌が立ちました。CDを聴いてそのようになるのは珍しいことですが、それだけ荘厳で敬虔な演奏が心に訴えてきたのだと思います。
シエナの金管が節度を持って分厚い密集和音を響かせています。日本最高の晋友会合唱団の抑制されたヴォカリーゼがバックから聞こえてきます。
収録日が2006年6月と言えば、晋友会を世界的な合唱団に育てられた故・関屋晋さんを失ってから丁度一年を越えた頃です。団員の胸によぎる思いが演奏を通じてリスナーまで届いたかのようでした。感動、という言葉では表わせないほどの深い心境に陥っています。音楽を聴いてきて良かった、と心底思いました。
シエナと晋友会合唱団という素晴らしいメンバーを金聖響がしっかりと掌握しているのが分かる演奏です。
この1曲だけでも購入する価値があると判断しています。もっとも他も立派な演奏が続きましたが。
音飛びがないですか?おすすめ度
★★★★☆
演奏は素晴らしいと思います。ただ、私が買ったディスクだけなのか、あるいは私の勘違いなのかも知れませんが、トラック2(「スターウォーズ」メインタイトル)の 0:30 付近で、2回音飛びがあるように感じます。皆さんのディスクでは気になりませんか?
JW‾ジョン・ウィリアムズ 吹奏楽ベスト!おすすめ度
★★★★★
シエナのすばらしいサウンド 最高!! 大音量で聞くと映像が目に浮かびます。曲の構成もグットですよ ぜひ 聞いてみて・・ 逸品ですよ
とにかくカッコイイ!!!
おすすめ度 ★★★★★
吹奏楽ファン、映画ファンはモチロン感激すること間違いなし!
どちらでもなくても誰もが一度は聞いたことがあるジョン・ウィリアムズの名曲の数々を、シエナの最強の金管群が見事に演奏しています。
惚れ惚れするようなトランペット!!
スター・ウオーズ好きにもたまらない1枚ですよ。
是非、大音響でお楽しみ下さい!!