肉食系ペレて~くんのお笑い動画評論

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ライヴ・イン・ジャパン(完全版) 98年以来の再発。本エディションの特徴はコルトレーンの肉声が聴ける来日時のインタヴュー(私は聖者になりたい、という有名な発言を含む)がCD5として追加されたこと、SHM−CD化、藤岡靖洋氏によるインタヴュー音源の日本語訳全文(CD5に未収録の部分もある)と「怒涛の17日間 全行程」等の資料が充実したことだ。

CD1、2が66年7月11日、CD3、4が同22日の東京でのステージ。どちらも放送用として録音された。将来レコード・CD化されることを意識せず、各人がソロを存分に展開し、1曲の長尺化という後期コルトレーンのライヴの特徴を余すところなく示している。CD1〜4で全6曲、247分の演奏に正対するには、聴く者の体力・精神力の充実も要求される。しかし、熱心に耳を傾ければ、必ず応えてくれる素晴らしい演奏だ。特に、CD1、3のピース・オン・アースの全身を包んでくれるかのようなスケールの大きさが圧巻。

フリー・ジャズ期の作品だが、聴き難い部分は多くない。少なくともオラトゥンジ・コンサートやオムより聴きやすい。

モノ録音だが、66年の放送用録音であることを考えると、個々の楽器の音の分離・バランスは良い。ファラオが鳴らすタンバリンの音も聴き分けられるし、アリスの浮遊感溢れるピアノもよく聴こえる。

CD4では、コルトレーンがソプラノでなくアルト・サックスを吹いているのも要注目。

早すぎた死の1年前にコルトレーンが命を削るかのように強行軍で日本にしるした偉大な足跡。これは、日本のジャズマン&ファンに測り知れない影響を与え、今も与え続ける歴史的記録だ。

The Burglar Who Painted Like Mondrian (Bernie Rhodenbarr Mysteries) ~文句なしに楽しめた泥棒シリーズ5作目。

名画をめぐり罠にかけられてしまう主人公の泥棒バーニイ。
舞台となる警備が厳重な高級アパートメントに侵入する手口は
プロらしいものもあり、笑えるものもあり。
殺人容疑をかけられながらも、ユーモアたっぷりのセリフが続き
泥棒に入った先で不意に誰かに出くわしても、ロマンティックで乗り切る。
<BR~~>バーニイの最良の友であるレズのキャロリンも相棒として板に付き始め
二人の会話も面白くて目が離せない。
泥棒なんだけどいいやつなんだよなぁ、バーニイって。~


ジュピター・ヴァリエーション M1は67年3月7日、M2は66年2月22日、M3,4は「インターステラー・スペース」と同日の67年2月22日の録音。アルバム・リリースは78年だが、生前未発表録音の曲だけで構成されたというのが信じられない、完成度の高い作品。

M2はファラオ・サンダースを含む多人数の演奏だが、ファラオの影は薄く、平和と愛を求めたコルトレーンらしい美しい曲。この曲唯一のスタジオ録音が聴けるだけで本作は貴重だ。

そして、67年録音の曲にはコルトレーンが目指していた音楽の将来像がうかがえる。即ち、ファラオぬきので、アリス・コルトレーン、ジミー・ギャリソン、ラシッド・アリという小編成のバックがコルトレーンのブローを支えるという構図。それも4ビートのリズムを刻むのではなく、ヴァイブレーションをコルトレーンに送り込むような。そういう意味で、アリスとアリの存在感が際立つ作品だ。

特にM3、4はインターステラー・スペース所収の曲・演奏と同じくコルトレーンとアリだけの対話。コルトレーン自身、病を自覚していたと思うが、ドラムとのデュオという最小限のユニットで、どれだけ自己の音楽が飛翔できるか試すかのようにサックスを吹きまくるコルトレーンのエネルギーが感動的だ。

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