Echoes Silence Patience & Grace
ニルバーナの進化型、または変則型という確固たるコンセプトのもと精力的にアルバム制作をする彼らにはとても好感が持てます。私は聴き始めたのは、遅くてLive EarthのステージパフォーマンスでTime Like Theseを聴いて、『ああ、ただうるさいバンドじゃないんだと』という感想を持ちました。それまでは、なんか若者のというか高校生に人気のバンドというような印象でした。しかし、完全に間違ってると認識させられたのがこのアルバム。哲学的、攻撃的、刹那的、叙情的、そして貫き通るヒューマニズム、そのどれにも圧倒されました。
ハードなギターの二重奏、静かにアコースティックギターでの弾き語り、おもちゃ箱のようにいろんな楽しみが詰まってます。
テオ・ヤンセン ペーパークラフト
風を受けて生き物のように動く不思議さと機能美が
テオ・ヤンセンの魅力だと思うのですが、風を受ける
部分を自分の手で摘んで回転させると動く仕様なので
正直微妙です。
紙の割には丈夫で、強度のいる箇所にはちゃんと補強
する様にはなっていますが、子供が遊べばまず壊して
しまう程度のものです。
したがって、動かすというよりは飾るものなので、
その辺を理解してないとガッカリするでしょう。
ただ、値段が値段なのでオブジェとして割り切れば
面白い作品ではあります。
Live in London [Blu-ray] [Import]
PRETENDERSのDVDは数枚所有していますが、今回購入したLIVE IN RONDONは最高でした。
今まではオケの入ったアコースティックライブのTHE ISLE OF VIEWがお気に入りでしたが、これと同じ位
気に入ってしまいました。
何時聴いてもCHRISSIEの歌の表現力と声には癒されています。大事な一枚に成りました。
もしCHRISSIEに会えるなら、アクア用のアイシャドーをプレゼントしたいですね。(観た人は解ります)
読んで頂いた方、有難うございました。
Pretenders 5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET
プリテンダーズかっこいいですねー!!
何がカッコイイって、やはりクリッシーでしょう。
テレキャスターの音がほんとThis is テレキャスターなんで
テレキャス好きにはたまりません。
未婚の母なのになんてかっこいいんでしょう!!
来日公演の記憶が思い起こされます。
Pretender
ジャクソンブラウンの内向きな心が出ている作品。私は彼の作品の中で一番好きなアルバムである。アルバムタイトルである「プリテンダー」とはジャクソンブラウン自身のことであるが、この詩は結構心にささる。私の個人的な事情によるのだが、生でこの曲を聴いたときは涙が出てしょうがなかった。
妻の自殺というものは凡人の私には想像を越えた出来事である。しかし、誰しもが抱える小さなトラブルや諍い事はあり、それを少し乗り越えて行くのに人は悩み苦悩するのだと考える。ジャクソンブラウンが優しく力強く自分自身に歌いかけるような姿勢に共感し、昇華された悲しみを感じる。
もしも仮にどのアルバムにも、その時々の必然性があるとするならば、意識せずにジャクソンブラウンはこの「プリテンダー」というアルバムを作らないといけない使命があったのではないかと思う。