mastermind JAPAN FINAL COUNT DOWN MAGAZINE -4 (I・P・S MOOK)
付録のバッグがお目当てだったのに、2〜3回の使用で持ち手がすぐに破れてしまいガッカリでした。
かっこいいんですけどね。
Mastermind
FunkyなInstを得意とするB級Vocal & Instrumental Groupで、面子は以下の通り。
Anselm Scrubb(Virgo)・・・Trumpet、Vocals
Mario Ford(Pisces)・・・Baritone、Tenor Sax
Guy Fuertes(Cancer)・・・Tenor sax、Flute
Juan Clouden(Scorpio)・・・Percussion
Wendell Derrick(Aquarius)・・・Vocals、Percussion
Lenny White(Cancer)・・・Alto sax、Flute
Joe Frye(Aquarius)・・・Guitar、Vocals
Geoffrey Williams(Pisces)・・・Keyboards、Vocals
Brian Wilson(Aquarius)・・・Drums、vocals
Carl Bain(Gemini)・・・Bass、Vocals
Black Music Fanの方ならお気付きでしょうが、数名何処かで聞いた事のある名前が見受けられます。
しかし同姓同名の別人ですので、ご注意を。
又、Member全員の星座(カッコ内)がJacketに記載されている点はご愛嬌です。
収録曲は以下の通り。
1.I Am Music
2.Hustle Bus Stop
3.Free And Wild
4.Disco Party In The Street
5.Mother Nature
6.Runnin’ Away From Love
7.Mastermind
ProduceはDanny Weiss。
3曲目と6曲目を除くと、全てHeavy Funk一色。
特に"Hustle Bus Stop"はBrass Constructionの"Movin'"と肩を並べるカッコ良さ。
Funk初心者の方に対し『これこそFunk Numberだぁ!これを聴いておけ!!』と言っても問題ないでしょう。
Member全員が担当の楽器を駆使したこのInsutrumental Numberを聴いていると、
現代の軟弱Black Musicがゴミのように感じられる事でしょう。
"Disco Party In The Street"も素晴らしい。
"Hustle Bus Stop"よりもVocalのFeature度合いは高いですが、カッコ良さは変わりありません。
その他のFunk Numberも文句なしですが、
Medium Number"Free And Wild"はまだしもSlow Balladの"Runnin’ Away"はいただけません。
まぁこういうGroupにSweet Musicを期待する方がお門違いでしょうけれど。