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日本史クイズ

+ バットマン +

バットマン

ティム・バートン
おすすめ度:★★★★★
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2本目です
おすすめ度 ★★★★★

実は最初にDVDが出た時にも購入したのですが、引っ越しのどさくさで紛失していまい、今回再度購入しました。
古い作品なのでレンタルでも良かったのでは?と、聞かれそうですが、やっぱりバットマンシリーズは購入しか考えられません。
作品の雰囲気、役者の演技、ゴッサムシティのセット、どれをとっても独特の雰囲気を醸し出していて、のめり込まずにはいられません。
決してスーパーマンではなく、少し近未来的な小道具を使っている所が何とも心が踊ります。
1作目はジョーカーとプリンスミュージックとの掛け合いがグッドです。悪役なのに・・・。
作品を通しで見て、主役が変わっているにも関わらず、あまり違和感がないところもすごいと思います。作品の雰囲気作りが一貫しているからでしょうか。



ティム・バートンワールド満開作品
おすすめ度 ★★★★★

「バットマン」ではなく「ザ・ジョーカー」とタイトル変えたらといいたくなるようなジャック・ニコルソンのはじけた迷(!?)演技が光る、ティム・バートンワールドのダークファンタジーにあふれた、個性的なバットマン映画の傑作。
 原作ファンには好不評のはっきりとわかれる作風ですが、ティム・バートンの描くゴッサムシティの映像は言葉では言い表せないくらいに独創的で神秘的な世界を構築しており、まさにバートンの絵物語として堪能できます。
 サントラもかのプリンスが手がけており、この世界の不毛な都市感覚を厚くしています。
 ジャック・ニコルソンは言わずもがな(笑)、マイケル・キートンもちょっと病的な雰囲気を持っている俳優で、異色バットマンにぴったりの配役。ヒロインのキム・ベイシンガーもいちばん綺麗だったころで、この3人がよく目立つまとまった映画でしたね。(ちょっとニコルソンだけ突出してはいますが・・)
 しかし、DVDの日本語吹き替えキャストはちょっとあれあれ!?な気がしますね。渡辺裕之(バットマン)もちょっと違う気もするし、デーモン小暮閣下も好きなタレントですが、あまりにもオリジナルのニコルソンのハスキーボイスが魅力的なので、これの日本語吹き替えの場合は声質のあったプロの声優さんのほうが作品にマッチしていると思いますね。
 ジョーカーの笑い袋の高らかな笑い声が最後まで頭にのこる、ティム・バートン「バットマン」です。



実写版バットマンの悪役の魅力…
おすすめ度 ★★★★★

なんといっても「強くないけど衝撃的」なところ…。
この作品の悪役であるジョーカーはジャックと言う人間が
とある事情によって変わり果てた姿になっただけで
別に並の人間の何倍もの力を持ってるとか、銃で撃たれても死なない
というわけでもない。ただジャックだった頃と何一つ変わらない。

ただ己の野望のために人の命をなんとも思わない残酷さと
どんな場面でもユーモアを忘れない余裕と、自分で薬品を作ったり
たくさんの部下を従えてボコッたり、銃をバンバン撃ったり
札ビラばら撒いたりしてるだけで、それ以外は普通のギャングの親分と
なんら変わらない…

それに引き換え主人公は銃は効かない、007張りのアイテムをたくさん持ってる
サシで勝負しても悪党のほうが一方的にやられっぱなし。

そう、外見こそお互い奇人(バットマン)と怪人(ジョーカー)であっても
やってる事は普通の人間となんら変わりない

なのにジョーカーの悪としての魅力はドラゴンボールのフリーザに匹敵する…
この「結局、1番怖いのは力よりも邪悪な心」みたいな感じが
バットマンの悪役の魅力、次回作のペンギンもそうだし、
キャットウーマンは強いけど彼女は物語の黒幕ではなく、バットマンの
影のような存在。トゥーフェイスも顔が硫酸で溶けただけだし、
リドラーも頭が良いことを除けばそのまんまスタンリー・イプキス。
マスクの方が断然強い。

作品自体の長所はみんなが書いてることと同じなので割愛しますが、
とにかく、そういった意味での見かたもオススメします。



恐いピエロの映画といえば…
おすすめ度 ★★★★★

ガキの頃…確か俺が小学校に上がるかその直前ぐらいの頃だったと思うが、親父に連れられてこれを見に行った記憶がある。詳細な内容まではあまり憶えていなかったが、ジャック・ニコルソンの不気味なジョーカーメイクとバットマンにジョーカーが殴られて口から(?)飛び出したおもちゃの歯が何故か強烈に記憶に残っていた。

ジャック・ニコルソンのメイクは、とてもピエロとは言いがたいメイクなのだが、当時の俺にとってはそれが不気味でおぞましいピエロに見えたのだ。
そして、同時期にテレビか何かで見たスティーブン・キングの「イット」が俺の中に「怖くて恐ろしいピエロ像」を作り上げてしまい、中学に上がるまで、怖くてピエロを直視できないというトラウマを抱える事になってしまった。

この映画がどのように面白いかは他のレビューアーさんが書いてくれているので、個人的なことばかりを書き綴ってしまいましたが、要はトラウマになるかもしれないから小さい子供にはこの映画は見せない方がいいかもね、という私的な体験から得た教訓を言いたかったのです。


ニコルソンが楽しい!!
おすすめ度 ★★★★☆

アダム・ウェスト版バットマン(1966年)の
印象が強かったので、マイケル・キートン版の
暗さ、心に闇を抱えたヒーロー像に驚いた。

ニコルソンの怪演がインパクト強すぎ!!

心に残るシーンが、ヒーローのカッコ良さでなく、
ほとんど悪役・ジョーカーがらみ・・。

部下にカセットデッキを持たせたり、一挙一動、
登場するたびワクワクするような悪役でした。

プリンスの音楽も、この映画にピッタリだし、
車や小道具などなど、いちいちカッコ良かったな!

好き嫌いがありそうだけど、面白かった!
アクの強いダークな世界に浸れました。


概要
悪が悪を生むゴッサム・シティ。だが、誰かが助けを求めれば、正義の味方バットマンが駆けつけるのだ。宿敵の名はジョーカー。白面に不敵なスマイルを浮かべる、恐るべき悪知恵の持ち主だ。その正邪激突の日がついにやって来た。
アメリカンコミックのヒーローを主役にしたSFXアクションである。本国では歴代のヒット記録を次々と塗り替えた話題作だ。永遠の少年ティム・バートン監督が、有無をいわさぬオタクパワーを見せつけている。バットマンを演じるのは、マイケル・キートン。そして宿敵ジョーカーには、あの名優ジャック・ニコルソンが起用された。
マイケル・ジャクソンがほしがったという究極の車バットモービルや、超高速飛行機バットウィングなど、仕掛けのすごさも並みではない。まさに全編がクライマックスという、ド派手なメガムービーだ。(アルジオン北村)

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