箱根駅伝を歩こう (黒)
使い始めて31日目になりますが10区まで来ました。
自分の場合は使用し始めてから
お試し電池のまま、まだ1度も電池交換はしていませんし、時計の狂いもなく、
特に問題なく使用できています。
1日の歩数によっては順位変動もあります。
順位が落ちると結構悔しいので、
順位を落とさない為にも意識して多く歩くようになりました。
自分で使用してみて、
「箱根駅伝の距離って長いなぁ、この距離を走る選手はスゴイなぁ」などと
改めて思いました。毎日楽しく使えています。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
東京郊外で便利屋を営む中年男の多田啓介と、そこれころがりこんできた元同級生の行天春彦の二人を主役にした物語です。
便利屋の元に舞い込んでくる仕事は、犬の飼い主探しだったり、小学生の通塾の迎えだったり、恋人のふりだったり。
ところが、決まってヤクザがらみなどの厄介事に巻き込まれて、綱渡りをする羽目になります。
便利屋というより、巷の事件をなんでも引き受ける私立探偵のノリに近いものがあります。
多田、行天、どちらにしても離婚歴があり、子供はもうけたましたが、今は別れ別れ。
これまでの人生の経験は全く似ていない二人ですが、正反対であるが故に相通じる部分もあるようです。
多田はもしかしたら自分の子ではないかもしれない子を我が子と思い、行天は生物学的には間違いなく自分の子と分かっている子を、その子の母親とパートナーに託しています。
多田の方は家族をなくしたことで心に傷を負っているし、行天はどうやら幼少時に親から受けた行為が一因で、だいぶ「変わった」性格の人間になってしまいました。
感受性、感覚の一部が損なわれてしまったかに見えます。
そんな二人が便利屋を営む上でいろんな事件に遭遇します。
多田は一見ビジネスライクな考えの持ち主ですが、実は人間味があり、困っている人を放っておけない性格。
行天は軽率で支離滅裂な行動に出てしまいますが、どこかに相手を思いやる気持ちの持ち主。
多田は行天の行動に不満と怒りを覚えますが、結局は行天の思いやりを感じて協力してしまいます。
世の中には、自分の思い通りにいかない境遇を経験してゆく中で、自分の思いとは裏腹に人に頼れず自分ひとりで生きてゆかねばならない人間が多いものです。
一旦結ばれた人達がやむを得ず別れなければならない人達も多いのです。
でも、人はたとえひとりで生きていても、必ず人から助けられることがあるし、人を助けることもあります。
分かれてしまっても、修復することもできます。
様々な境遇に出会い、様々な生き方をする人間ですが、どこかで人はつながっているし、つながることもできます。
冷たい世間ですが、でもそういった人と人のつながりに希望を持たせてくれる、そんな小説だと思いました。
PRIMA ROSA(DVD付)
姉がアルバムをたくさん持ってて、こそっと聴いてるんだけど。この人すごいよ。すごい綺麗だし、歌うまいし、ちょっと踊れたりするわけだし。こんな人滅多に現われないよ。
それなのに、俺が思ってるより、世の中では評価が低くて、、、なぜだ?。もっと評価されて良いはず。
事務所も、どっかのカリスマやエロカワなんかもう放っといて(だってもう充分売れてるだろ?)、こういう才能に資金や人材を集中的に投入するべきだ。どっかにいるだろ!?、同性に受けるバラードを書けるやつが!!。こんな人材を潰す気なのか?。
ファンの皆さん、あなたが応援してる歌手は本物ですよ。末長く、力強く、応援してあげてください。
延長戦を続ける大人たちへ(DVD付き初回盤)
もうね、なんというか、メロメロ(・∀・)。
人生の折り返し点すぎちゃった人達。
無駄なことは言いません。買ってきくべし。
仕事や家事に忙しいとは思いますがたまには、
紅茶片手に、音楽を楽しみませんか?
音楽的には古臭く聞こえるかもしれません。
聞いているうちに、歌誌引き込まれます。
最近のポジティブソングに疲れちゃった人や、
洋楽に走っちゃった大人にお勧め。