チャン・グンソク初公式映像集『~同行~BUDAPESTDIARY』コレクターズ・エディション [DVD]
本編では、チャン・グンソクが日記の彼女の旅に同行しますが、こちらでは、私たちが彼の撮影旅行に同行します。やんちゃでいたずらっこで、でもいろいろなことを考えている、そして仕事ではあくまでもプロフェッショナル、そんな彼の魅力が弾けています。バリエーションゆたかなシーンと多彩な構成で最後まで飽きさせません。見終わると、以前よりさらにチャン・グンソクに魅了されていることに、気づきます。本編でとは違う角度から見る街の様子も興味深い。最後に彼がつぶやく次の行き先も、ファンには感慨深いかも。
本編での、グンちゃんと、ブタペストの街並み・風景の美しさ、その絶妙なマッチングは他の方のレビューにある通りとして、付録の、写真集・フォトスタンドとフォトスタンド用カード(5枚。14センチ×25センチと大きめ。ぜひ枕元に置いて、毎日朝晩眺めたい。)・ポスター、どれも独立した商品としてお金を払っても惜しくないものです。素敵です。
あ、あと本編短いですが、主人公グンソクに寄り添った旅の終わりは、間違いなく、爽やかなあたたかい気分に包まれます。
ニッキー・シックス ヘロイン・ダイアリーズ
かなり高額ですね。凝りに凝った内容ですし、訳された方も相当苦労されたことと思います。翻訳は無いだろうと諦めていましたが、出版されましたね。これで、日本語で読みたい人が読める。どんどん広めなければだめです。彼は「夜回り先生」こと水谷修さんと一緒なんです。夜、行き場が無く徘徊している子供達を受け止める活動をしてるんです。マイスペースではたくさんのファンがサポートしてます。
売り上げの25%が寄付されています。ニッキーはいつも謙虚で、「俺が俺が」という人ではない。ベースという楽器は、そういうものですしね。だけど、作品はほとんど全てが彼によるものなんです。80年代のグラマラスな彼らのバックステージが覗け、スノッブなプロデューサーに心を傷つけられたことも、包み欠かさず書かれています。(その後プロデューサーは醜い告発文をネット新聞に載せました)
彼の人生のモットーは、「俺の人生は開かれた本。世界中誰でも読める」。これって、相当のレベルに達していない人でないと守れないですよ。だから、彼は、軽いものから始まり、コカイン、最強のヘロインまで辿り着いてしまい、しかもそれを「これこそ俺の真実の愛」と、当時は、思ってたんです。でも、抜け出すことができた。強い人だったから。強くなれば、抜け出すことができる。音楽への心からの愛情が彼を救いました。だから、作品も素晴らしいんです。
活字を追うのがきつい、アートワークがどきつくて見ることがつらい、という人は、ぜひ、この本のサウンドトラック盤アルバム、シックス:A.M.によるものをお試しください。私は、本はあまりにも恐ろしくてあまり読めません。ニッキー自身による語りが時折入る、音楽の方を聴きます。これでもかなりわかります。とはいえ、ドラッグに近づかない強い自分をつくるために、教育の場でどんどん広めていっていただきたいと強く希望します。
NEWTRAL(通常盤)
彼らのアルバムの中で間違いなくベストになると思います。最初のシングルのすさまじい始まり、アルバム曲(涙する曲もあります!)、そして、やはり、ラストの「おやすみ」まで完全なトータル・アルバム。そうして、新しい面を聞かせてくれる曲、いつも通りのご機嫌な曲バラエティに富んでいます。でも、やっぱり、どの曲をとってもあの「いきものがかり」のスタンプが押してあるようですこんなすごいこと普通のアーティストではできないですよね。
待っていてよかった!本当にそう思わせる素晴らしいアルバムです!ジャケもかっこいい!
Biochemistry
Biochemistry/Voetは、日本語訳も出版されていますが、平易な英語で書かれており、英語の苦手な私でも問題なく扱えました。 美しい図表が印象的なこの書、私は、読み進めるというよりも、必要な箇所を参照するものとして、利用しています。
Lia*dearly
すて曲なし。
全曲タイアップが付いてもおかしくない、J-POPシーンにひけをとらない仕上がりの素晴らしい音楽アルバム。
僕がLiaのことを知ったのは2年前、友人から紹介されて聴いた「鳥の詩」「青空」「Disintegration」
それまでゲームもしないしアニメも見ない僕は、Liaの存在すら知らなかった。
かけがえのない今を歌うシンガー、Lia。世にも素敵な名曲「karma」を片手に日本に浸透中。