DVD「ap bank fes ’08」
AP bank fesのDVDは毎年購入して見てます。
そしてお気に入りのアーティストを見つける参考にしてます。
アーティストとbank bandのコラボレーションも05〜06年のときのような新鮮さは
少し減った気もしますが、それでも十分に見る価値はあります。
何より今回は天候にも恵まれてフェスができることの喜びが伝わってきました。
僕も観に行きたかった!!
今回のライブで良かったと思うのは中村 中、RIP SLYME(どちらも僕にとっては新発掘)かな。
そしてやっぱり布袋 寅泰のギターは圧巻。リハの映像も楽しいです。
ミスチルはセットリストもよくライブパフォーマンスもさすがです。
残念だったのはGAKU-MCの盛り上がりが年々下がってきてること(もうネタ切れ?)と、
コブクロの蕾が去年と変わらなかったところです。
最後に絢香のライブも見れなくなると思うととても残念です。
今年のフェスにも出てくれるといいのですが。
世界が今夜終わるなら
正直この本を読んでいて、うらやましかった。 「世界が今夜終わるなら」という究極の問いに、皆さんの共通点が前向きにその時を受け入れようという答えだったから。幸せに最後を終えようというポジティブな気持ちが伝わってきたから。
この答えが見つかっていない僕には本を読んでちょっと疎外感を感じてしまった…というのが本音です。
Presents
「evergreen」から2年余りシングルリリースに徹していたMY LITTLE LOVERが、1998年に2枚リリースしたアルバムのうちの1枚がこの「PRESENTS」です。もう1枚の「NEW ADVENTURE」が近未来的でトータル感のある作品なのに対し、今作は粒揃いの、1曲1曲の個性を味わう作品かなと思います。
従来のポップ性もありながら、「shuffle」や「Yes」等のシングル曲を初めとした、それまでとは違う様々なアプローチも感じられ、聴いてて楽しいです。他の作品と同じく小林氏らしいサウンド、メロディの工夫も随所にあります。
キャッチー且つ聴き飽きない、マイラバならではの豊かなポップス群。 個人的イチオシ楽曲は「回廊を抜けて」です。でも、揃いも揃って良い曲と言って差し支えないです! 是非一度聴いてみて下さい。
Singles
巷にはベストが溢れてますが、このアルバムは文字どうりのベスト盤です。
私は先日シドニーへ旅行したのですが、そのときレンタカーでこのアルバムやら
SELF COLLECTIONを聞きつつドライブしたのですが、なんともマイラバの音楽が
欧米の街の風景にもフィットしてびっくり。
日本で聞くのと違ってとても新鮮でしたね。NOW AND THENとか涙しそうなほどでした。
マイラバの曲はどの曲もそれぞれの世界を持っていて違う絵画を次々に見せて
くれるようです。飽きないんですよね、何度聞いても。
マイラバにはまったのはそれが大きいのですが、それは一見聞きやすい曲でも
細かく聞いていくとすごく時間かけて丁寧に作られてるからだと思います。
例えばDESTINYのイントロのギターの音とか何十回も試してるんじゃないでしょうか?(予想)
小林武史の突出したアレンジ能力とAKKOの甘い声を充分に堪能できます。
個人的に残念なのはevergreenが入ってないことですかね。