Driving Road 矢田亜希子―DVD付写真集 (タレント・映画写真集)
「必見!」と良いながら星を4つにしましたが、純粋に「動く矢田亜希子」を見たいという方(笑)には必見という言う意味です。写真集にしては本のサイズがA5版という、ふざけているのか?と思うくらい小さいです。それと私もメインはDVDだと思いますが、DVDの映像が変にartisticになっていて、effectだと思うのですが、変な映像やmonotone映像が多かったのは不満です。ただ、アップにすると矢田亜希子は十分に鑑賞に耐えられる女優なので、星4つの価値ありということです。水着は期待していませんが、前2冊の写真集に比べると、格段に大人になっていく過程が分かります。
スイメックス核酸DNA357
昨年暮れから、毎日12粒飲んでいますが、身体が楽になった気がします。
さらに、特に運動もせず、3ヶ月間で5Kg体重が落ちました。あと少しで標準体重です。
これからも飲み続けます!
評価が4つなのは、ちょっと高いから!でも価値はありました。
僕の生きる道 DVD-BOX (デジパック仕様セット)
この脚本は、とても完成度の高いものだと思います。その後、橋部さんは数々のドラマを書かれていますが、今作を超えるものは未だなく、また、今作の雰囲気からなかなか抜け出せないように感じられます。
橋部さんが伝えたかったこと。それは、「死ぬことは、終わることではない」ということだそうです。
このドラマには、今を生きる私たちの心のど真ん中に深く突き刺さる言葉が、特に小日向さん演じる主治医によって、ちりばめられています。
そして、中村先生を演じられるのは、草なぎくんをおいて他にいなかったとも思えるのです。
この役、キムタクにできるでしょうか?それはミスキャストになるでしょう。
草なぎ剛は、決して演技が上手ではない。滑舌は悪いし、器用じゃない。
だけど、魂を感じる。おとなしい男が、死を宣告されて、この世の不公平に思いを駆られ、取り乱すシーン、「僕は間違ってません!」と、上司に言い放つシーン。
すごい迫力でした。
しかし、私が現実的に感じてほんとに涙したシーンは、ベットの上で、母親に「ありがとう、母さん」と言い、ニコニコしてたお母さんの笑顔が消え、泣き顔を見せまいと顔を後ろに向けながら、息子の足首をさするシーンです。
あのお母さん役、すばらしいです。
教頭先生もいいし、大杉漣もすばらしいし、ほんとに悪い人なんて、一人もいなかった気がします。
ここで女性目線なのですが、毎回矢田亜希子のファッションがかわいくて、心底、あこがれました。首もとのなるべく詰まった、清純な服装で、高感度、大!よく食べる役でしたが、スタイルがいいので、ほんと見ほれました。
生徒役だった人たちも、多くがその後ちゃんと羽ばたいていきましたね。
でもやっぱり、このドラマは草なぎくんしか中村先生を演じ切れなかったと思います。
器用さはなくても、彼には魂の演技ができます。そして、清潔感があります。
私は、不器用な草なぎ剛が、だいすきです。
もうひとつ、「彼は変わったから愛された。変わらなかったら愛されなかった。それでは今までの彼は報われないのではないか」とのレビューを書かれている方がいらして、私は「なるほど!いえてる!」と思いました。
だけど今はこう思うのです。死を宣告され、彼の行動と言うか、生き方は激変しました。
でも、本質はきっと変わっていないのでしょう。
それまで彼は、平穏無事に暮らすことを第一に考えてきた、だから自分の気持ちより周りに同調する、クセが染み付いていたのだと。
それが病気のことを知り、残りの人生を精一杯生きるために、自ら行動するようになった。
彼には時間がなかったから、少々あせりもあっただろうし、それははたから見ていて、「変わった!」と受け取られ、印象に残る。
つまり、今までわかりづらかった彼の本質が、行動として現れるようになり、みどりの目に留まった。そしてギャップが大きいほど、それが良い方向に向かっていればなおの事、魅かれていくものではないでしょうか。
ヴィーヴォ―矢田亜希子写真集
彼女の光り輝く才能ってのは、もうこの写真集からうかがえます。でも、写真集自体のコンセプトが、地味っていえば、ジミ。今度のDVD付き写真集に期待しましょう。ただし、若さはあふれてるよ