NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」オリジナル・サウンドトラック 2
幼少期からそれぞれの道を歩み出し、日露の戦いへと突入して行くわけですが、今回のサントラにも壮絶な戦の疵跡を予感させる激しさを強調した楽曲が大半を占めていたような印象を受けました。そんな中で、唯一癒しの存在感を醸したメインテーマ【Stand Alone】がやはり異彩を放っており良かった。今回はオペラ畑の森麻季さんが日本語歌詞でラストを飾っていますが、個人的にはサラ・ブライトマンさんのオリジナルには及ばない気がします。静かな中にも闘志と希望を奥深く秘めた激動のストーリー。その大いなる時代の流れを静かに天空から見つめるかのような至高の曲は、詩を使わずアコースティックの“声”のみで表現された方が深みを増して美しい。
1話目の物語の始まりから既に音楽とナレーションの融合による素晴らしくドラマティックな展開を予感させた【坂の上の雲】。音楽が人々にもたらす存在感の強さを改めて感じさせられました。楽曲には詩だけでなく旋律のみでも充分想いを表現しうるという事も。清廉された数々の名曲たちを是非聴いて感動の余韻に浸って下さい。
牧場物語 ふたごの村 特典 白と茶色のアルパカさんリバーシブルストラップ付き
ここのレビューでは辛辣な意見が多いみたいですが
そこまで悪いゲームではないし充分楽しいと感じます。
時間が短いとの意見もありますが、このシリーズは元々
序盤にやることは制限されており、徐々に快適になります。
したがって序盤はやや不便なようになっているのです。
このゲームの最大の特徴は、やはり2つの村のどちらを選ぶかが
序盤の最大の焦点になると思われます。
このはな村では主に作物を、ブルーベル村では主に動物を飼って
それぞれの生活の収入源とします。
実はこのはな村でも動物を飼うことはできますし、ブルーベル村でも
作物を育てることは出来ます。
攻略本情報によると村の畑などは拡張できるみたいですので、
最終的にどちらの村に住んでも同じような生活が送れるかもしれません。
そして条件付ですが季節の終わりごとに引越しも出来ます。
おそらくストーリー攻略には何度か引越しをする必要があるのかもしれないです。
最初にどちらの村かを迷っている人は、好みで決めてみてもいいでしょう。
まだゲーム初めて序盤なのですが少し気づいた点を書きます。
良い点は、DSシリーズ最高とも呼べるくらいのグラフィック。
以前のシリーズと比べるとかなり描き込まれているのがわかります。
作物が出荷する前に値段がわかるのが何気に便利な点です。
あと、虫・魚・作物などで持てるものを分けられているのも特徴。
序盤の収入源は虫や魚などによるところも大きいので、これらをたくさん
持ち運びできるというのは凄くありがたいですね。
開始直後から馬に乗って移動できるので、時間短縮に役立ちます。
村と村の間は離れているので、馬による移動は必須。
馬車には大量の荷物を詰め込むことが出来て、馬で一気に出荷箱まで運べます。
自分はまだそれほどの出荷物がないので、馬車のお世話にはなっていませんが。
悪い点は、他の人も上げられていますが操作性に少し問題があると思います。
自分は過去のシリーズであるキラキラ太陽と仲間たちを並行して遊んでいますが、
キラ仲とボタン操作が違うので戸惑ってしまいます。
キラ仲はBボタンでダッシュですが、ふたご村はBボタンがジャンプで
Lボタンがダッシュに割り当てられています。
自分は右利きなのでLボタンを押しながら十字キー操作というのに
違和感を感じますし、はっきり言って操作しにくいです。
開発者は左利きなのでしょうか?左利きはこれで操作しやすいかはわかりませんが。
このシリーズでは、Bボタンでダッシュ、Rボタンでジャンプが良いのではないでしょうか?
これなら過去シリーズ経験者も違和感なく遊べたと思うのですが。
過去のシリーズを遊んでいる人も多いと思われるので統一して欲しかったです。
なぜこの作品で操作性を別にしたのかは謎ですね。
約1年半ぶりの牧場新作で、発売延期で開発に時間をかけた分だけのクオリティはあります。
シリーズファンの人は買って損はないのではないでしょうか?
創世紀~ザ・ベスト・オブ・ザバダック+2
10年程前に友人が薦めてくれ、大好きになりました。
謎めいていて無限の可能性を秘めた音楽。
『硝子の森』とか、上野さんの水晶の様に透き通った稀な美声に惹きこまれてしまいます。