格闘ゲーム、完全映画化。おすすめ度
★★★★★
どこだかわからない日本っぽい城。
やけに整った、美しい顔のキャラクター。
血も出ない、死人も出ない、体のぶつかり合いのバトル。
時代設定が不明な舞台設定。
ひたすら大げさな、かっこいい演出。
本作を見てるときに、ゲームのムービーを見てるかのような感覚に襲われました。DOAならではの映像が、画面狭しと暴れまわります。
設定に忠実?ストーリー?整合性?必殺技?なんですかそれ?
色気と、かっこよさと、意味不明と、アクション。
これさえあれば、もうDOA以外の何物でもないでしょうw
ここまで格闘ゲームっぽい格闘ゲーム映画は初めて観ました。
「バイオハザード」や「ストリートファイター」が、ゲームから映画のフォーマットに仕立て直して映画にしてるにもかかわらず
この映画は、そう言う事をせずに格闘ゲームのフォーマットのまま映画にしてます。
これは相当の力技、しかも普通に作るよりも凄い労力を使ってるかと思います。
しかも、面白い!
格闘ゲームの世界観で、格闘ゲームのような映画が観たい人に、ぜひお勧めします。
(格闘ゲームにストーリーをつけて作った、一本の映画を期待してる人には、お勧めできませんw)
画質おすすめ度
★★★★★
安かったので購入してみました。内容は可もなく不可もなくといったところです。他の方のレビューのとおり、同タイトルのゲームをしたことがあるかないかで評価が別れるでしょう。自分はゲームプレイ済みですが、楽しめました。 それよりも画質が素晴らしいです。ある程度のプレーヤー、モニターで鑑賞しましたが、大げさにいうと次世代DVDに負けないくらいの画質です。色、解像度等、自分がみてきたDVDの中ではトップクラスの部類にはいります。音もよかったです。
暇つぶしに如何?おすすめ度
★★★☆☆
話の内容もそこそこにアクションと綺麗なボディを堪能。
二度と観ないだろうけどゲームを観ている様で暇潰しにはなりました。
東洋系お色気戦士 ^^
おすすめ度 ★★★☆☆
おいろけ戦士の戦い ^^
日本名の戦士やカンフーの達人。
どっちかというと東洋系のスタイル。
ケイン・コスギがやさしすぎ ^^
もっと力強くても良いよね
概要
あの大人気ゲームを映画化したコーリー・ユン(『トランスポーター』)の『DOA デッド・オア・アライブ』はセクシー美女と格闘技を取り入れた軽い感覚の映画で、ターゲット層の若い男性の視聴者を思う存分楽しませるものだ。ジェイミー・プレスリー(『マイ・ネーム・イス・アール』)は一流の女子プロレスラーで、孤島での過酷な競技大会に参加することになる。島に到着早々、このトーナメントのスポンサーであるドノヴァン(最高に巧みでなめらかな演技のエリック・ロバーツ)が邪悪な考えをひそかに抱いており、デヴォン青木、ホリー・ヴァランス、いつも印象に残るケイン・コスギらの参加者たちと力を合わせて、共通の敵と戦わねばならないことを知る。2007年の『The Condemned』同様に、この『DOA デッド・オア・アライブ』は21世紀に甦った70年代初期のドライブイン・ムービーだ。派手でお馬鹿なことを誇りにしているこの映画の第一の役割は、時間内に極力多くの戦いの場面とビキニ姿の女性を詰めこむことで、これは大成功を収めている。ユン監督はこのあたりを心得ていて、まあ、かなりベタなお約束でも賢く黙認している。プレスリー(コメディより本作のほうがずっといい味を出している)とキャストたちはルックスも動きもよし、そして格闘シーンは香港映画やタイ映画の水準には及ばないものの、『DOA デッド・オア・アライブ』はたっぷり楽しめる映画だ。(Paul Gaita, Amazon.com)