隠の王 12 (Gファンタジーコミックス)
正直この漫画が大好きというわけでもなく、現に今日が新刊の発売日だということも知りませんでした。
それでも久しぶりに読むと「やっぱりいいなぁ。」と思い、ついつい読み返してしまうそんな作品です。
物語はそれぞれがそれぞれの目的のために真剣に動きだしたので、互いに思惑が食い違い、本気でぶつかり合うので驚きの展開の連続です。
個人的には虹一と雷鳴のシーンが好きです。 雷鳴が可愛いです。
次巻からいよいよ過去の話です。
誰もが幸せになって終わるなんて終わり方はこれまでの話から考えてないと思うし、そんな安易な最後にしてほしくないけれど、できるだけ多くの人に幸せになってほしいです。
とくに雷鳴(笑
少年ノート(2) (モーニングKC)
1は割と良かったけど、2巻になったら少し退屈になった。
何が退屈なのかなと思ったんだけど、
大人が考えた子供像っていう感じがするところかな
うそくさいっていうか・・・
天才とか、特別とか
そういうのは別にいいんだけど
特別な子が多過ぎて、それが引き立たない点とか
大人の描く理想とか萌えとか
そんなくどさを感じました。
絵はうまい。
隠の王 13 (Gファンタジーコミックス)
帳から遂に語られる10年前の真実
先代隠の王 旭日を中心に巻き起こったる悲劇が語られる…。
いよいよクライマックスって感じですかねぇ。 遂に10年前の真実が明かされました。
そして服部と一季に大きな動きが
壬晴を○したのは……と見逃せない内容になっております
次巻で完結しちゃうのですか!?。淋しいなぁ…
果たしてそれぞれの想いの行方は、隠の世の結末は…?!
宵風はもう出ないのかなぁ
少年ノート(1) (モーニングKC)
著者についてもよく知らない状態で、表紙だけみて買ったような状態です。
音楽の中で「合唱」をテーマにした作品は見たことがない。
最近は「けいおん!」に代表されるような音楽漫画ブームなんですが、
これは日常系ではなく、青春本格系です。
中学生の男の子を主人公として、合唱部の仲間たちとの交流を中心としていく展開になりそう。
「音の中で息する男の子に私は出逢った」。
第一話の引きのセリフがこれ。
それはそのまま「読者の心情の投影」となって続くのである。
隠の王(14) (Gファンタジーコミックス)
遂に隠の王最終巻ですか。最終巻を読むにあたり1巻から読み直したんですがやっぱ面白いな、と思いました。本当にどのキャラも魅力的で、自分は雪見さんが一番かっこいいと思いますわ。
最終巻という訳でそれぞれのキャラの様々な結末が描かれます。想いのかえるところへ…
そして帳先生!最後の最後にやっと男をみせてくれましたね、かっこいかったです。
最後の方のさよならとお帰りは心にジーンときましたね。
でもちょっと駆け足気味に終わった感がありますね、あと1、2話くらいあったらもっとよかったかも。
しかしやっぱり良い作品だったと思います。かなりはまった漫画でした!