AWAKE
ラルクはどのアルバムも完成度が高く素晴らしいですが
このアルバムはその中でも群を抜いています。
意外にも評価が低く驚きました。
みなさん一体何回聴かれたのでしょうか?
何十回も何百回も聴いているうちに、
ある日ふっと良さに気付き
しかもそれがたまらなく最高で、中毒になってしまうのが
ラルクの音楽のすごいところです。
私はこのアルバムを発売日に購入し、これまで聴いてきましたが
ほんとうにこのアルバムの良さが分かり
ハマリ出したのはここ1年ぐらいです。
なぜ今まで、このアルバムの良さに気付かなかったのだろう!?
と、ものすごい衝撃でした。
ラルクを長年聴いていると
彼らの音楽は数回聴いただけでは理解できないのだと
つくづく思い知らされます。
最初の頃どう考えても好きでなかった曲が
ある日突然、私の中で爆発し、輝き出すのです。
まるで知らない間に、私の中に時限爆弾を
いくつも仕掛けられているかのようです。
(上手く説明できないのですが、本当にそんな感じなんです。)
なので、ラルクの音楽は数回聴いただけで判断できないし
判断してしまうことは、とても恐ろしいことだと
私はいつも感じています。
安易に良し悪しを判断してしまっている人は、まだ
ラルクの本当のすごさを感じていないのではないでしょうか?
色んなジャンルの音楽を聴きますが
やはりラルクほど、どのアルバムでも
心躍らされるアーティストは他にいません。
このアルバムは最高傑作のひとつです。
どうか気楽に、じっくりと向き合ってみて下さい。
Top Gun Soundtrack
映画自体は、現在の視点からすると政治的な意味で疑問を持ってしまいますが、サントラの方は理屈抜きで楽しめます。
発売後20年を経ているにも関わらず、ケニー・ロギンスの「DangerZone」やベルリンの「Take My Breath Away」等は、ラジオやTVで頻繁に耳にします。さながら、この時代の洋楽ヒットのベスト盤
といった感じです。
個人的には、ビーチ・バレーのシーンで流れるケニー・ロギンスの「Playing With The Boys」が気に入っています。80年代の洋楽の持つ、底抜けの明るさを象徴するような曲です。
ギター好き・ハードロック好きの方には、スティーブ・スティーブンスの「Top Gun Anthem」をお薦めします。美しく壮大なメロディを、S・スティーブンスが高いテクニックで表現しています。
時期が若干ずれますが、映画「フットルース」のサントラ同様、80年代のサントラの名盤だと思います。
検事プリンセス OST
いつも車の中で聞いていますが、ドラマを思い出すのでいつもせつなくなります。「グッバイマイプリンセス」はもう何回聞いたことか!
歌えるくらいになりました。
後、15番目に入っている「覚えてる」は、聞くと泣きそうになります。