甘い生活 37 (ヤングジャンプコミックス)
美也と恋人ブレットとの話がメイン。ブレッドが5千万ドル負けても、終わりは美也が6千万ドルの勝ち。さらにボルネイ王国の王女の部屋に侵入と
テンポの良いリズムであっという間に読み終わった。続が読みたい。
P121とP122の若宮弓香必見です。
434話から445話まで収録
甘い生活 39 (ヤングジャンプコミックス)
恥ずかしながら、私は、弓月光が月刊少女漫画誌「りぼん」のコンクールで「ジェムと10億ポンド」でこの世界に出て以来の、ファンである。訳あって、自慢の弓月コレクションが散逸した時期があったが、最近のネットの普及により、いろいろ旧作も手に入るようになり、うれしいことこの上ない。
さて、この「甘い生活」も、ロングランを続けている作品である。一体漫画家さんは、連載1本(?)でも、旧作の印税で優雅に暮らしていけているのだろうか?
該博な知識は、様々なリサーチのたまもので、結構な趣味人でもあることから、それなりの資金はいるであろう。
そんなことを考えながら、この39巻も楽しんだ。元々結構ストーリー展開には強引なところがある漫画家さんなのですが、それが魅力とも言えるわけで、好きな人にはたまらない作品であろう。カミさんは、あきれてますがね・・・・(笑い)
甘い生活 32 (ヤングジャンプコミックス)
収録内容
LIFE374 弓香が弓香にご対面
LIFE375 社長の思い
LIFE376 事件発生
LIFE377 マスコミの影
LIFE378 社長の心意気
LIFE379 アキバのトラップ
LIFE380 覚醒!?
LIFE381 里果、涙の過去
LIFE382 記者会見
LIFE383 ナマで大事件!?
LIFE384 里果の落とし前
LIFE385 みんなでリラックス
秘書サイトの人気ランキングからの弓香と恵子の対決はLIFE376で一応決着!
そしてマネキンを巡る事件から次の展開に・・・弓香を取材に来た寝不足のレポーターが・・・
しかし秘書サイトの秘密会員?の一人の正体がまさかあの人とは・・・
それにしてもエンプラTVの会社のデザインって・・・
甘い生活 2nd season 1 (ヤングジャンプコミックス)
この作品には作家さんの哲学が盛り込まれていて読んでいてとても気持ちいいです。
これからもがんばって買いますので、続けてほしいと思います。
瞬きのソーニャ 1 (ヤングジャンプコミックスGJ)
1989年、東ドイツ・ベルリンの壁が崩壊したその日。
ソ連・バイカル湖近辺の秘密研究所が破壊された。
ひとりの少女を逃がすために。
20万体以上の遺伝子操作実験から生み出された、常人の数十倍の反射速度を持つ少女。
[CON-1666I]という識別番号しかなかった彼女に、助け出した男は名前をつけた。
彼女の名前はソーニャ(Соня)。
ソーニャを巡り、ソ連・中国・アメリカ、各国の諜報機関が暗躍する。
ふたりは逃げ切ることができるのか・・・?
2009年から不定期掲載されている弓月光の新作が一冊にまとまった。
みんなあげちゃう 1 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 ゆ 8-24)や甘い生活 40 (ヤングジャンプコミックス)など、
青年誌に移行してからの作品は、ごくたまに拾い読みをするくらいでほぼ足が遠ざかっていた。
評者の中で弓月光の存在が強く意識されているのはトラブル急行 1 (ジャンプスーパーコミックス)を
描いた作者、という点である。
1970年代後半に少女漫画で描かれたスペースオペラ。
前例はない訳ではないが、評者の琴線に触れた。
本作がSFか?、については色々と意見があると思う。
しかし、評者にとっては待望の「本気の新作」(悪意はない)である。
次巻はまた数年後だろう。
それだけ待つ価値のある作品。