転生學園 月光録
前作はビジュアルに惹かれて購入しましたが、ストーリーの短かさと薄さに正直がっかりさせられました。
一度見たCGをもう一度見れる・人物紹介がある・戦闘の難易度が低め・複数エンディング、と親切で複数回プレイを推奨する作りの一方で、このゲームの肝でもある感情入力システムが判り難く、直前セーブ必須で、ミニゲームも単調、キャラごとのサイドストーリーが薄い、などバランスの悪い印象がぬぐえません。
全体として淡白、何度もプレイしたい印象がないゲームでした。
近作はこれをどこまで改良・改善しているのか、今回は好きなジャンルなので購入しますが、これで駄目ならもうこのシリーズに見切りをつけます。そう思っている人も多いのでは?
まさに正念場の1本といえるでしょう。
このメーカーは好きなだけに、頑張ってほしいとの期待をこめてこの評価にしました。
ドラマCD 転生學園幻蒼録 第2巻
エンディング直前のキャラクター達(特に主人公)のエピソードが分かる一品です。意外な人達の仲が進展していたり、続編を匂わせるような内容があったり、先生などの脇役達がしゃべりまくったりでかなりおもしろいものだと思います。
若林、宝蔵院、真田ファンの方はちょっとがっかりかもしれませんが総代ファンの方はけっこううれしいところがあるやもしれません。
転生學園幻蒼録 完全キャラガイド (Kadokawa Game Collection)
ゲームの内容は賛否両論ながらそのキャラの人気の高さはピカイチのこのゲーム(けなしてるわけじゃないですよ!!
特にキャラでこのゲームに惹かれた人なら必見の『完全』キャラガイドです。
内容としては
・主要キャラ14人+αのキャラ紹介。
・メディアワーク社の攻略本程ではないがひと通りの攻略法
・声優インタビュー
・書き下ろし小説&マンガ
などなど他にも色々と。
最初にも述べたとおりキャラに惹かれてるにはオススメです!
まぁキャラに魅力を感じられない人だと☆1~2の評価になってしまうかもしれませんが^^;
転生學園月光録 オリジナルサウンドトラック
作曲が桜庭氏ということもあり購入しましたが、ちょっと物足りないかな''' 和楽器を使っているのは面白いと思いますが、全体的にスローテンポというか軽いというか、戦闘曲も一曲しかいいと思いませんでした。 しかしオープニング曲はなかなか素晴らしい。