WINGS OF LIGHT [VHS]
マドンナ、マイケル・ジャクソンのコンサートみたいに、コンサートではなく
ショーを見ていると言った方が良いでしょう。昔の歌もおしゃれに演出されていて、あきさせません。なんと言ってもコーラスのお姉さん方が綺麗です。
WING OVER
このゲームは他のフライトシュミレーターとは違います。空中戦だけを楽しみたい人にはうってつけです!!!!
離陸や着陸の難しいテクニックはいりません。ただ敵機を撃墜することのみを追及したゲームです。詳しくいうと、4対4の空中戦をおこない、敵機を全て撃墜するか、敵基地を破壊するかで戦闘終了です。それを24チームでおこない、トーナメント方式で優勝者を決めます。それを世界各地のフィールドで8ラウンドおこない、戦闘で得たポイントの合計のもっとも多いチームがそのシーズンの優勝者です。また全29種類の飛行機のカスタマイズやパイロットの雇用などもできます。
珍しく予約してたのに発売日に買えそうにないんで、
キャンセルして鰤から直接買った。その価値はある。
もう1が発売されて10年以上になり、その間にWC3→WoWと変化まであったにも関わらず
ずっとうわさレベルだったものがようやく発売となった。
入手の困難(簡単)さを乗り越えると、ちょっと変わったインストールに
鰤おなじみの多少時間のかかるパッチが待ってる。しかしそれが終わっても
まだ始まらない。WoWをやってたり、鰤ショップを使ってれば何も問題ないが、
battle.netに登録しなければならない。それが終わってようやくプレー開始となる。
BN登録をする代わり、あの煩わしいCDキーの入力とか、プレー時にCDをセットする
必要はない。
で、派手なオープニングやキャンペーンの演出とは裏腹に、な、なんと
そこにあるのは、Starcraft1まんまの世界なのだ。簡単に言えば、
Starcraft1を高解像度対応にしてグラフィックをガッチガチの硬派から多少
丸くしただけ、と言われても頷いてしまうだろう。
しかしである、よく見ると細かく違っている。ミニマップの戦場の霧はともかく
大体の資源の場所が分かるし、ユニットの大きな体系は変わってないが、
アップグレードの手順が違っていたり、ユニットのつぶやきも聞き取りやすく
なっている。ワンパターンだったマップセットもレパートリーが増えていたり
1ではほとんど放置状態だったスカーミッシュも準備が簡単になっている。
Addonなんかもすでにいくつも出回っているようだ。
で、結局のところ買いなのかどうか。もしソロ、シングル主体に遊ぶのであれば、
中古で投売りされているstarcraft1を低解像度で我慢して遊ぶのと変わらない。
かといってマルチをやったとしても、当然正式サポート外でRTS不人気の日本は
圧倒的に人口が少ないせいもあり、外国勢になぶり殺しにされるだけなので、
1の改善版と割り切って、心が折れずに対戦を楽しめるなら買いだろう。もちろん
シングル主体でもストーリーは奥深くなってるので、それなりに楽しめる。
昨年から洋ゲーメジャータイトルの続編の大ゴケが続いたが、大きな変化が
ないながらも、手堅くSC1を継承していることを評価して損はないだろう。