シャーロック・ホームズ [DVD]
本当に、みんながイメージするホームズ像をうまいことひっくり返してくれた名作です。
映像も適度に煩雑で、適度にスタイリッシュ。
ホームズの変装とか、うまいこと映像に落とし込んだなと思います。
あまり書くとネタバレになるのですが、最後まで飽きさせない仕組みがたくさんです。
また主演のロバートダウニーJRの演技の上手さも光りました。
視線の送り方が絶妙!アイアンマンでは見れなかった彼の良さを見れたと思います。
そして値段が安いのも素晴らしい!
ということで★4つです。
DINO CRISIS (Dreamcast)
こちらのDC版はPS版よりも高画質化されてます♪
操作方法は独特のバイオ方式です。
最後まで脅威となるティラノサウルスは実際に存在していた(とされる)生き物なので、「こんなに大きいんだ・・」と単なるモンスターとは違う迫力があります。
ただ、弾薬がつきると基本的に攻撃手段がなくなる(ナイフなどもなし)ので、考えなしに撃ちまくっていると簡単に行き詰ります。
主人公のレジーナ、ゲイルとリックというタイプの違う男性達に翻弄されますが、私は粗暴な感じのゲイルが苦手でリックの意見ばかりを聞いてました。
でも、死に掛けの状況でもカーク博士の背中にパルスレシーバーを投げた、あの任務感と言うか精神力のタフさんには感銘を受けましたね。
ゲイルルートも体験してみたくなりました。
アサシン クリード ブラザーフッド【CEROレーティング「Z」】
発売日に購入してやり込んでます。ローマの街並みがすごく綺麗でたまに高いところに上って眺めてます。
戦闘の動きが変わったのでバサバサと敵を倒していけます。武器もボーガンや大型武器を持てるようになって
さらにはパラシュートまで出てきたので、進化したなぁって思います。
ただシンクロ率100%のために条件はいらない気がしますね。あとはボーガン兵が近接戦闘でもボーガンって
「かかって来いよ!!」って言いたくなります。弓やナイフを弾くもしくは避けるっていう動作を追加してもらいたい。
馬もギャロップが出来ないし、街に入れるようになったのは感動したけど。
今回は進化と共にバグが多い作品になってしまったのは残念!
最悪なのはパラシュートがイベントに入るごとに使えなくなります。それを気付かずに使おうとしたらまさかの飛び降り自殺!
ひとつでも購入すれば使えるようになるのですが。 購入→イベント→使えなくなる(もしくは0個になる)→購入。
無限ループに入るので諦めました。まぁ無くても落ちなきゃいいわけだし。何とか出来ます。
結構シビアな作品になってしまった感じがあります。「見つかるな」や「誰も殺すな」と言う条件つき、
むやみに殺しちゃ人としてダメなの分ってるけど、厳しくね?無理じゃね?って言うところが結構あります。
暗殺者(アサシン)ですからそれが当たり前といっちゃあ当たり前ですけど。
でも、バグが多くてもシビアでも面白いし、次回も期待してしまうから星4つ!
Law (Dlx)
Queen+で話題のP・ロジャーズが、Small FacesやThe Whoでの活躍で名高いドラマー、K・ジョーンズと組んだ、The Law名義の91年の作品。ボートラ付きリマスターで復刻。C・キムジーのプロデュースの元、D・ギルモア、P・パラディーノ、C・レア、B・アダムスといったビッグネームがゲストに名を連ねている。
ポールとしては、J・ペイ爺と組んだファーム解散後、初のアルバムだったわけだが、売上はパッとしなかった。確かにオーソドックスで良質な楽曲を、唯一無比のボーカルが包むサマは決して悪い出来ではない。ただねぇ、目指すべき方向性がどうにもよくわからず、それなりに売れ線をも狙っているんだろうけど、今一つ吹っ切れてない感じの曲がフツーに並んだだけで、要は可もなく不可もなくって感じなんだよね。
フリー、バドカンはじめ、ポールのそれぞれの作品に感じてきた、ほとばしるような“ロック魂”みたいなものがどうも希薄なんだよねぇ。その意味ではちょっと残念。