超解読 まどかマギカ (三才ムック vol.421)
「超解読涼宮ハルヒ」でもディープな解読を行っていた「タブロイドと愉快な仲間たち」による、『まどかマギカ』の解説書。
妄想を詰め込んだ謎本というよりは、コラム集・論考集というのが近い。
非公式なので場面写真やコンテなどは載っていないが、銃器の解説やアングラFlashアニメの写真はインパクトがある。
さらには「魔女が魔法少女だったころの姿」も想像で描かれていて、委員長の魔女とかちょうかわいい。
「鏡の国のアリス」「ファウスト」といった元ネタになった作品との比較や、SF、映像演出、音楽などの切り口から『まどかマギカ』の魅力を楽しむことができる。
魔法少女アニメ作品年表や『まどかマギカ』年表など、非公式だからこその企画もおもしろい。
Date your dream リフィル保存バインダー・ブラック
自分も、2冊購入したが良い。
まさに手で触って、分類できるデータベース。電気がなくても使えるし、クラッシュしないし、固まらない。
机の上に置いておいて、リフィルに直接書き込み付箋を付けて分類していけば、リフィルの容量もあるし非常に便利、システム手帳に差し替えて持っていける。
それでも心配だったら、PCにスキャンすればよい。
アメリカン・タブロイド〈上〉 (文春文庫)
「LA四部作」に続くエルロイ渾身の新たなシリーズの最初の作品である。
時代は、最もアメリカが輝いていたとされる50年代から60年代である。
ケネディー兄弟、フーバーFBI長官、マリリンモンロー等々、実在の人物も登場し、エルロイ御得意の救いのない真っ黒な話が展開していく。
「LA四部作」とは異なり、どちらかというと政治の裏舞台に焦点が当てられているが、魅力的な登場人物の活躍でノワールとして最高の作品に仕上がっていると思う。
救いはないが、決して読んで気が重くなるというわけではない。
極上の読書体験ができること請け合いである。
タブロイド [DVD]
たまにはハッピーエンドじゃない映画もいかがでしょう?
映画としては完成度は高いです、トムハンクスのあれ、よりは遙かに良かったです
後味の悪さではセブンに並びます(誉めてますよw)
山瀬まみ-25th Anniversary Best Album-(DVD付)
親指姫から山瀬まみを聴きだしたボクとしてはDVDのライブ映像が最高でした。
三柴江戸蔵さん&横関敦さんをバックにノロノリで歌う山瀬まみ最高です。
2枚のアルバムしか出なかったけれど、逆に凄いインパクトがあると思います。