ごくせん 2005 DVD-BOX
本編はテレビの未公開シーンもありますが、テレビで放送された「ごくせん同窓会」で紹介されていた内容でした。
私のお薦めは「特典ディスク」です!!
出演者のインタビューでは、撮影の裏話やNGシーンそして赤西くんが流行らせたかったモノについて語ってくれています。これを見てまた流行するかも知れませんね。
anego
林真理子さんの小説やエッセイは好きで、その文才にいつも感心させられていますが、この小説は、後味が悪いです。林真理子さんは、最初からああいう終わり方をするつもりで書いたのでしょうか? なんとなく、最後の部分がとってつけたような気がしてなりません。最後にきて、あえてホラーっぽくする必要はないんではないかと思いました。
anego[アネゴ]オリジナル・サウンドトラック
ジャケットは「アメリ」を意識した?ような感じ。曲調は全体的にゆったりとしていて、さわやかに晴れたアンニュイな昼下がりに聞き流したい。20曲59分。読書しながら、お茶しながら・・・のんびりしたい方におすすめです。
曲げられない女 DVD-BOX
新境地とも思える、いまどき絶滅危惧種で堅物な主人公荻原(おぎわら)を演じきった菅野美穂さんに拍手です。
過去作のイメージを払拭してしまうかのような体当たりの演技です。
くしゃくしゃに泣いて、MJでダンシンして、シャッター開いて叫んで…。
意欲作であり一皮剥けた印象です。ここまでこなせたら今後どんな役でもOKな気がします。
彼女を取り巻く友情パワーが観ていてほっこりします。
終盤の荻原(おぎわら)のシャウトは(大声のせいもあるんでしょうが)ダイレクトに胸を打ちジーンとなります。
個人的に一点腑に落ちないのが彼女にして妊娠した件。
そんな訳で−☆0.5で☆4.5といったところでしょうか。正確に言っておきたいので。
ミルキー (講談社文庫)
男ですが、読んでみました。
面白くて、どんどん読み進み、何度も読み返してしまいました。
なんていうか、ダメさっていうのは魅力であって、でもダメなだけじゃ幸せにはなれないんでしょうね。ってことを考えた読後。
ああいう情事は、おやつであって主食にはなれないものなんでしょ。
という感想は、やっぱり、男性的なんでしょうか。
男女で違った感想を持つ本なのかもしれないですね。