CALIFORNIA CONNECTION
スエーデンの人気ピアニスト、J・ヤングレンの’96年の録音である。このアルバムは、同郷の新進(当時)トランペット奏者ペーター・アスプランドをフューチャー下ご機嫌なアルバムである。1曲目、C・パーカーの「オ・プリヴァーヴ」からアスプランドのトランペットが朗々と鳴り響いて、爽快感を覚えるのは、能率の良い録音のせいだけではないだろう。かなり達者なトランペットなのだ。
相変わらずヤングレンのピアノは、メロディアスで、躍動感に満ちている。タイトル通り、カリフォルニアののびのびとした雰囲気が出ている楽しいアルバムである。
ただ、ドラムがばたばたとうるさいのと、ジャケットデザインのテキトーさで☆一つ減。
ヒューマン・シグマ―複雑な存在従業員と顧客をマネジメントする
本書は、企業の財務的な成果を生み出すことと、顧客・従業員のエンゲージメントを高めることの関係を明らかにするとともに、
顧客・従業員のエンゲージメントを高めていくためのマネジメントの方法について解説したものです。
内容としては、以前ギャラップ社が出した『これが答えだ!』で解説されているものがベースになっており、
従業員エンゲージメントではQ12、顧客エンゲージメントではCE11、従業員の強みではストレングスファインダーといったギャラップ社なじみの指標が登場してきますが、
その後の更なる調査結果や、心理学・脳科学等の新たな科学的知見の裏づけが、かなり豊富に足されています。
また『これが答えだ!』では時系列的に位置づけられていた、従業員エンゲージメントと顧客エンゲージメントですが、
本書では更なる調査から、これらの関係が時系列で位置づけられるものではなく(よって、従業員エンゲージメントを高めれば自動的に顧客エンゲージメントが高まるわけではない)、
両者の相互作用を総合的にマネジメントしていかなければならないことが示されています。
本書の途中までは、『これが答えだ!』の単なる焼き直しかな、とも思いながら読み進めていましたが、
以上のことから、かなり充実したバージョンアップ版なんだと認識を改めさせられました。
本書の原著初版が2007年、元となった『これが答えだ!』の原著初版が2002年であることから、斬新な理論というには時間が経過していること、
本書が出版される前から、本書の内容を実践して成果を生み出しているリッツ・カールトンなどの企業が存在していること(『ゴールド・スタンダード』参照)、
などを踏まえると、
日本でももっと本書のようなアプローチが導入されていても良いように思われますが、一方では、ギャラップ社が日本から撤退してしまっています。
ギャラップ社の日本撤退の理由はよくわかりませんが、本書の内容が日本企業に受け入れられなかったことが原因であれば非常に残念なことです。
日本でもっと流行らせて欲しかったと思います。
ONE
良すぎるわけでもない。というか、この手の音なのだから悪いはずがない。
ピアノが入っていれば大体は美しく聴こえちゃうし、何よりこの手の音は今流行っているようだから。
だけど、だからこそもっと個々の個性が問われるだけだし、安パイなことをやっているだけでは「その他大勢」の中の一人で終わってしまう。
この手の音を聴き始めたばかりの人には新鮮かもしれないが、聴く人が聴けば退屈に感じるだろう。
もう一ひねり、欲しいところ。
インフィニストリア シンフォニアシリーズ シャンプー アリア 500ml
以前、私がアグロナチュラのシリーズを使っていたのですが、私には何か物足りず、結局主人のお気に入りになってずっと使用していました。ほとんど変わらない使用感ということで最近こちらを買っていますが、アグロナチュラしか絶対に使えないと言っていたのにこれは全く問題ないようです。フケやかゆみがなくなり、幾分髪にコシがでてきたような。。。シェービングも一緒にしていますよ!浴室に並んでいる私のシャンプーより可愛いデザインなのがちょっと笑えます。。
ビクトリーオフィスチェア レッド 201306
1日のうち10時間〜24時間はイスの上にいる私にとって、イスは下手をすると寝床より大事。
足のむくみやお尻への負担・また姿勢維持による全身のコリが苦痛だったため、
身動きがラクで、イスの上に足を上げることができるものを探していました。
探しに探して、ニーズにドンピシャで合うこちらを購入。
姿勢は悪くなるかもしれませんが、足を下に垂らして普通に座ったり、
それが疲れてきたら足を上げて横座りしたり、あぐらをかいたり正座したり・・・超 快適!!
修羅場には足をよそに乗せてイスの上で寝ることもしばしばでした。
上記のような酷使を続けて早5年ほど経ちます。
そんな使用状況なので3年目くらいからキコキコと大きな音がするようになり、
背もたれの内部のネジも外れてギシギシ鳴り、(布の内側なので直せず)
挙げ句に座面が揺れてガッコンガッコン鳴り始め、
その時点でさすがにヤバイと思いひっくり返してみたらば、
ネジが外れかけていたり 既に抜け落ちているネジ穴もあり・・・・・(放置しててゴメン)
ネジをキッチリ締め直したら、悩みのキコキコは完全になくなりました。
新品同然の安心感・・・!(油でもさそうかと思っていたのに、もっと初歩的な話でした)
ただその際、ひとつ問題が。座面裏のネジは普通に締め直せばいいのですが、
背もたれの布の内側で外れたネジが直せない。
こういうものの修理はしたことがなく、どうやって作ってあるのかよくわからない・・・
縫い合わせてあるのか? 布を切らないとダメか?
でもキシキシうるさいし、ネジ締めれば直るんだったら・・・と分解を決意。
最悪 目立たないように縫い合わせればいいかな、と。
そしていざ分解を試みると、ホチキスみたいな針で
芯になる材木に布を止め付けているのだと発見。
とりあえず最小限の針を抜いてネジを締め直すと、ギシギシは解消しました。
さてこのホチキスみたいなの、そういえば大工さんが家建てるとき使ってるの見るな、
高価な物だったら無理だけど・・・とダメ元で調べたら、
「タッカー」というヤツで、千円前後で手に入ることがわかり、無事元通りにできました。
そんなわけで長く使っていると、ちょっと面倒な修理が必要かもしれません。
まぁ背もたれに頭 引っ掛けてイスの上で寝たりしなければ、
そうそう中のネジは外れないだろうけど・・・(それだけこのイスが快適だということですよ)←言い訳。
まだあと5年は頑張ってもらわないと・・・そして、壊れたら絶対に同じのを買いたいです。
是非ともロングセラーを希望です。この形は他にないですよ。一生使いたい・・・!
あ、あと表布がメッシュなのは夏でも蒸れにくくて快適なのですが、
網目にゴミが入り込んで はたいたくらいでは取れなくなるのがちょっと面倒です。
ときどきピンセットなどでひとつひとつ摘み取ってます。
(なんか布 敷けば済む話ですが、メッシュが涼しいのです)