オーチャード~禁断の果実
彼女の歌は、ジャズというよりブルースの香りが強いです。そして、デビューしたときから変わらない、大地のような強さと安定感があります。前の2作よりはバックのサウンドがカラフルな感じになりましたが、それでもかなり控えめで、ナチュラルで、彼女の声を存分に聞かせてくれます。
輸入盤もすぐに入手可能になるようですが、日本版の方にはボーナストラックがついています。前作はDiana Krallの「Narrow Daylight」でしたが、今回はThe Bandの「It Makes No difference」。毎回、魅力的な選曲で、つい日本版の方を買ってしまいます。
Cue Egg Label 復刻版ドラマCD 禁断の甘い果実
私はドラマCDは95%以上の確率で声優買いです。みなみ作品は好きでたまたま原作も持っていて、大好きな緑川さんが沢山出演しているので買いました。 確かに内容はないといえばない…H度という点でもどちらかといえば低めですが。私的にはどちらも大好物の緑川さんの攻め&受け、両方堪能出来たので満足♪特に緑川攻め&千葉受けのCPが最高でした。 ストーリー性やH度を求める人には物足りないかもしれませんが、声優買いされる方なら楽しめると思います。 声優陣も豪華でよかったのですが、みなみ作品にしてはエロ度が低めなので☆は4つで。
禁断の甘い果実 (ビーボーイコミックス)
ほとんどの話が軽く読める短編です。
シリアスな部分もありますが重くはならないのではないかと。 絵も綺麗で可愛いですし 受け攻めともにいい味だしてます。
読んで損はないと思います。
羽根
title曲『羽根』は、ピアノ中心の単純な伴奏に声を重ねることに始まり、徐々に音を増やして行くという手法を取っています。安藤希の透き通る声はピアノの音に良く映えますので、この方向は正しいと思います。強いて苦言をということであれば、(特にサビの)アピールが物足りないということでしょうか?C/W曲『花』は、バイオリン中心の伴奏に声を重ねています。title曲と違う形を付けることで変化を持たせることは技巧の良さを感じます。途中からギターの音がアクセントが付いており、音の厚みはtitle曲を上回っています。この歌が彼女のBestソングだと思います。もうひとつのC/W曲『空』は、ピアノ中心の伴奏の曲となっております。title曲と近いですが、いきなりの歌い出さずきちんとピアノソロの前奏があったのと、最初から最後までピアノの伴奏を中心としていることが異なり、かなり落ち着いた曲になっています。この曲も良いと思います。この3曲を聴いて、Gacktの技法に近いなと思いました。そう言えば両方ともレーベルは日本クラウンでしたので、影響を受けたのかもしれません。