ジェリコの戦い+2
コールマン・ホーキンス(Coleman Hawkins 1904年11月21日〜1969年5月19日)は、アメリカ合衆国ミズーリ州出身のジャズ・サックス奏者。アルバムは1962年のヴィレッジ・ゲイトのライブで邦題「ジェリコの戦い」コールマン・ホーキンスの後期の会心作。活動開始が1923年フレッチャー・ヘンダーソン楽団、この楽団にニューオリンズ出身のルイ・アームストロングが加入したことが転機となる。ジャズ・サックスという楽器をサッチモのコルネット風に演奏した最初の人といわれている。以後60年代までと足跡はひじょうに長く、サックス奏者に限らず多くのその後のミュージシャンに多大な影響を与えた。「ジェリコの戦い」は旧約聖書に登場する古代イスラエルのヨシュア(ジョシュア)がカナン人の都市ジェリコの侵略を歌ったものであるが、黒人霊歌となりジャズのスタンダード・ナンバーとなる。本来曲名だが「ジェリコの戦い」といったらこのアルバムの代名詞になってしまった。共演者はピアノのトミー・フラナガン、ベースのメイジャー・ホリー、ドラムがエディ・ロックと全体としての完成度が高く超有名盤となった。
(青木高見)
エディ・コスタ・メモリアル・コンサート
CDショップなら、どのアーティストの場所に置くのかと心配したくなるような一枚だが、検索でいとも簡単に見つかるのは有難い限り。
聞きどころは、10分超の "Things Ain't What They Used to Be" と "Just You, Just Me"で、参加ミュージシャンのソロが堪能できる。
追悼ながら、明るくハッピーで、聴衆も盛り上がっているのは60年代初期のジャズならではか。
音質、価格とも満足の一枚。
インプロヴィゼーション [DVD]
パーカーとコールマン.ホが始めに登場です。バードはラフに吹き始めますがIdearは冴えてスローな曲の中でアルトのサイドキーFまで突然hitさせてみたりしてます。カッコいいです。その後catsは変わりjamが始まります。暫くするとJoe Passのソロでエインミスビヘイブンとプレリュドtoア キス。相変わらずウォームな音で調子もいい様です。Joeのコードワークが見れてギタリストは有り難いかも。そして司会進行役のオジサンの趣味なのかエラフィツジュラルドがここで一曲。で、リートは大御所ガレスピー、Cテリー、エディロックジョーデイビス(そうか、このテナーの人がsoか!JBのサイドメンかと思った)の三管フロントのヤノピがピーターソン、スーベが確かペデルセン、ムラドは思い出せん。でアップテンポのブルース[スーブルか?]。ガレスピーもチヤンGになったのでマッセイホールの頃の様な元気はありませんが一生懸命やってる姿うれしいです。で最後にフロントの三人でワンコーラス〜4barsのソロ回しで盛り上がってのエンディング大立ちション大会(笑) あまり期待せずに観れば楽しめる作品。