パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
タイトルはワールド・エンドですが、内容はデッドマンズ・チェスト+ワールド・エンドです。
ゲームの難易度としては、普段あまりアクションをやらないので判断しにくいのですが、最後のステージでかなり手こずります。1対1の対決もまともに戦ったらあっさり負けるし・・・。
このゲームの目玉でジャッカニズムというものがあります。画面上に表示されるボタンを押すだけでジャックがいろんな技を繰り出すというものなのですが、間違った時点で即終了というのもなかなか厳しいですね。
ミニゲームにポーカー、ライアーズダイスがありますが、思ったときにすぐ遊べないし、遊ぶのに金が必要というのも・・・。また読み込み時間が少しかかります。
ただ、このゲームの面白いところはデイビー・ジョーンズやベケット卿など、ありとあらゆるキャラクターの中から自分の好きなキャラクターを使って操作できるようになると言うことです。(動きはジャックやエリザベスのまんまですけどね!)当然、最初から全部使えるわけではないですが。
達成度100%を目指すには最低でも2周しなければならないでしょう。やり込み要素はうんとあります。
パイレーツ・オブ・カリビアン―呪われた海賊たち (ディズニーアニメ小説版)
「ディズニーアニメ」とありますが、漫画の動くアニメではありません。
実写と3Dの合成による映画の小説版です。
ジョニーディップが主演なため、ディズニー映画の枠が1つ大きくなった感じです。
単なるハッピーエンドものだと思っていると損をするかもしれません。
映画がやや複雑なので、本で読んでみるとわかりやすいかもしれません。
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (竹書房文庫)
映画を観た後に読んだのですが、ジャックやエリザベス、
ウィルの心境、また映画では無かったシーンなども
描かれているので、様々な場面を思い出しながら
楽しく読むことができました。
映画の内容も忠実に描かれているので、違和感もありませんでした。