いろはに こんぺいとう Chiaki's Happy Life
現在、子育てにお仕事にがんばってられる千秋さんの日常をフォトや文章で
構成されている千秋さんらしくかわいくて、見ていて心があったかくなる一冊。
大変な子育ても大変じゃないよ!ひとつ考え方を変えると、とっても楽しくなるから。
などのアドバイスがあり、数ヵ月後ママになる予定の私ですが、大変な子育てを
千秋さんのように楽しみながら、できるかな?と心が軽くなりました。
また、千秋さんお気に入りのオリジナルのリメイクの仕方や、大好きなものなど、
かわいいものがたくさんあり、見てるだけでも参考になりますし、
心あったまる絵と文章が、ちりばめてあり購入してよかったと思う一冊です。
ロトの紋章Returns (ヤングガンガンコミックス)
ロト紋が終わったのに、こんなのどこで掲載されていたんだ?と首をかしげるアナタ。これはガンガンヤングというヤングガンガン(ややこし)の前身のガンガン増刊号に掲載されていたんです。話は3つ。アステア、ジャガン、カダル。
アステアは本編では女であると一言も触れられていなかったのでYGの「紋章を継ぐものたち~」をいきなり読んだ人はびっくりしたんじゃないでしょうか。ここでは女であったアステアがラダトーム陥落後に第3のロトになるエピソードが描かれています。
ジャガンは魔人王戴冠の儀式前のお話です。何故父親を殺さなければならなかったのかが描かれています。
最後はカダル、合体魔法がどのようにできたかのお話です。実はカダルさん結婚してたんですね……。
ガンガンヤングの付録で掲載された絵も載っています。しかもカラーです。少しぐらい大きくて値段が高いのはそこで許してあげるべきでしょう。
スケバン刑事 VOL.1 [DVD]
自分は3~4歳の時にシリーズIIの再放送から見て「スケバン刑事」に
ハマッタので、つまり斉藤由貴さんのシリーズを見るのはコンピ版以来
初めてだったのですが、「スケバン刑事=南野陽子」というイメージは
払拭されつつあります。「麻宮サキ」は斉藤由貴によって確立されたと
確信しました。
シリーズIは知らないので興味は無いと思いつつ購入し、
そして拝見した今、一辺倒な考え方を改めようと思いました。
ハッキリ言って面白いです。以上。
みなみけ びより
最近のアニメは、とりあえずキャラソンを出そうといった感じで、
ハ○テのごとくやら○☆すたなどは個人的に(ファンとして)納得がいくものではありませんでした。
しかし、このCDを聞いてキャラソンに対する意識が変わりました。
どれもキャラの個性が凄く良く出ていて、満足です。
全体的に、合いの手が入った曲が多いです。
保坂のNo Problemなんかは、小野さんが真面目(?)に歌っているところにマキとアツコが突っ込みを入れまくるといった可笑しな感じで面白かったです。
茅原実里さんは今回、完全に千秋の声で歌っているので、彼女の歌に期待していた人は少々残念かもしれません。
また逆に、冬馬の水樹奈々さんの「ミライトラベル」はめちゃくちゃかっこいいです。曲も是非バンドで演奏してみたくなるような音楽です。
のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)
千秋真一、常任デビュー成功!と思いきや、長年音信不通になっていた父、雅之登場。
一人息子である真一がマルレの常任指揮者になったことも知らなかったという無関心さ。
千秋も長年、父を否定して生きてきた。
思いがけず父の姿を見て激しく動揺する千秋。
そんな千秋にのだめは千秋が音楽をやっていたのは心の奥底で父とつながっていたいという
願いがあったからだと指摘。長年否定してきた心の奥底をのだめにアッサリと引きずり出され
否定してみたものの鋭い指摘に抗弁できない。そんな千秋にとどめの一言。
「いじけてんじゃないですヨ」
父の登場とのだめの指摘で自分が進歩していないことを思い知る千秋。
ある意味のだめの方が千秋よりも大人なのかもしれない。
もがき苦しむ千秋に対し、のだめは『打倒!千秋真一、雅之』という目標を掲げピアノに励む。
とてつもない目標ではあるが、のだめならやるかもしれない。
音楽に没頭する二人のすれ違いが目立つのは13巻の別れ話の頃を連想するが、あの頃と違う
のは、千秋の中であの頃よりものだめの存在が大きくなっているということだと思う。
千秋自身はまだそれに気づいていないようだが。