Androidスマートフォン スタートブック (SOFTBANK MOOK)
Androidの概要、最新の搭載機紹介から始まり、その使用方法から基本アプリ、Androidマーケット等について細かく解説されています。タップやフリックなどスマートフォンの基本動作はもちろん、機種の紹介も特定のキャリアーにこだわらず、ドコモ・ソフトバンク・auの主要な製品が平均的に紹介されているので、それを見るだけでも楽しめます。
また、Android機種に対応したオプションやグッズも豊富に紹介されており、知らなかった便利なモノを発見した時はつい注文してしまいました。
表紙はビニールコーティングされていて見映えする一方、中身の紙質は多孔型のマットなので手触りが良く、ムックとしての完成度も高いものとなっています。
欲を言えば、応用動作(マルチタップで地図の3D表示が可能等)で対応する機種名が記されていなかったので、その辺りも対応表などで掲載されていれば良かったと思います。
これからもAndroid搭載機種は次々に発売となりますが、基本を抑えている本誌は長く使えて参考になるでしょう。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作の文庫化,上下巻の下巻です.
上巻が『問題編』なら,探偵役が登場するこちらは『解決編』です.
ただ,いきなり特別な手段を持ち出し,それがはまって解決の流れは,
「実は○○で」とあとづけの説明があるだけで,物足らなさが残ります.
また,その犯人に動機にしても,言わんとすることはわかるものの,
事件の真相を含めて,そこへ繋がる『伏線』はまったくありませんし,
解決の呆気なさもありピンとこず,どうも入っていくことができません.
事件解決のあと,主人公が舞台となる病院や関係者らにおこなった行動も,
いささかドラマじみているというか,青くさくやり過ぎに感じてしまいます.
ほかにも,探偵役が用いる心理面からの相手へのアプローチにしても,
意味や役割はわかるものの,その手法だからこそのものがあまり見えず,
たびたび口にされる『横文字』だけが,浮いているような印象を受けます.
『医学ミステリー』とありますが,病院や医療界の暗部を覗くようで,
事件や謎解き,犯人捜しなどでなく,登場人物や物語を楽しむ作品です.
ADESSO (アデッソ) 置き時計LED 温度表示 湿度表示 C-8305OR
注文してから到着まで2週間ほどかかりました。
そう急ぐほどの品でもないし、お店にも事情があるんでしょうから仕方ないとして・・・。
同じタイプの時計を3個買いました。
前の2個はSEIKO社ですが内容はほとんど共通しています。
これはスタンドを取り付けて据え置きにするか、つけないで壁かけにするか選択できます。
暗闇でもはっきり見えますので気に入っています。
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (高容量リチウムイオン3.7V5400mAh電池使用) KBC-L54D
他の方のレビューを見て不安でしたが、INFOBARでの使用可能でした。付属のケーブルで、本体電源を落とすことなく使用できています。
デザインもかわいくて気に入っています。