クライマックス 80’s YELLOW
1979年(実質ヒット1980年)から1985年の大ヒット曲、名曲がズラリ37曲。“80年代前半”という潔いテーマに、かなり好感の2枚組。45回転ドーナツ盤アナログ時代の楽曲ばかりだけに、アラフォー世代にとっては、やっぱりこういうコンピCDは有り難い。ミュージックビデオなんて概念もない頃だけに、代わりに浮かぶ映像が、TBS系の『ザ・ベストテン』だったりもする(「ルビーの指環」は12週連続1位!)。ラストを飾るのは中村雅俊の「恋人も濡れる街角」。この名曲の作詞・作曲はサザンの桑田佳祐。あ〜、素晴らしい時代。
青春歌年鑑 80年代総集編
一言で言うと「さすが80年代!」です。
37曲、勿論全部知ってますし、外れ曲は一曲もありません。
私が10代から20代の頃の音楽は、一番恵まれていたと実感しました。
当時は「ザ・ベストテン」と言う
人気歌番組があり、殆どの曲が番組の常連でした。
個人的には、CDで持ってない「ダンシング・オールナイト」、
「パラダイス銀河」、「DAYBREAK」が収録されている事が嬉しい!
同シリーズの「70年代&90年代」より、遥かに素晴らしいアルバムです。
今の若い人が聴いても、絶対に満足してもらえると思います。
NOW&FOREVER~ベスト
シングル曲中心で初心者向けの好盤ですが、アルバム収録曲だった「心の友」を是非聴いてください。この曲はインドネシアでは第二の国歌とも言われている曲で、あのスマトラ大地震の時にも国民の気持ちを鼓舞したと言われています。そんな事情を知って聴くと自然と胸が熱くなってきます。
ニューミュージックのすべて ベスト565 (プロフェショナル・ユース)
値段にややたじろぐが、なかなか手に入らない懐メロの譜面が400曲以上一冊につまっているのだから、それを思えば高くないか?
「昴」に始って、「贈る言葉」、「いとしのエリー」、「22才の別れ」「わかれうた」「恋人よ」「帰愁」「スローなブギにしてくれ」「Time goes by」などなど名曲づくしだ。