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Live at Woodstock (2pc) (Spec Ac3 Dol Dts)

Jimi Hendrix
おすすめ度:★★★★★
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あまりにも有名なウッドストック
おすすめ度 ★★★☆☆

ジミーの有名なウッドストックのライブ映像です。映画ウッドストックのジミーの出演部分の拡張版とでも言のでしょうか?映像はデジタル処理されてて鮮明ですが、音響はいまいちです。カメラワークは、この時代独特の、何をとりたいのか良くわからないアップ映像が多く退屈な部分も多々あり残念です。が「紫の煙り」「フォクシーレディ」等 代表曲も演奏されてて 選曲に不満はありません。また「ブードゥーチャイルド」から「アメリカ国歌」へ移る場面は 映画で何度も見てるせいか、感動して涙しました。ジミーのコンデションは、ワイト島の時よりは、マシみたいですが、あまり良くない印象です。ビリーコックスのベースとミッチミッチェルのドラムスは、相変わらずいただけません。なんか音がスカスカでギターだけ3人分張り切ってるけど 後の二人は半人前って印象がぬぐいきれません。ドラムスは、音数は多いけどキメがアバウトで演奏が締まってません。しかし、輸入版のこの値段なら絶対買いです。クラシックロックの好きな人は、伝説のライブをぜひ体験してほしいとおもいます。 このころは、ロック祭はヒッピーのお祭りで ステージにまで観客が座り込んでて、アーチストと観客が一体となれた良い時代でした。ビジネス化された今のロック産業では、ありえないコンサートです。



愛と平和の残骸
おすすめ度 ★★★★★

愛と平和の祭典ウッド・ストックは3日間を予定していて、当時ロックの最高峰だったジミーが大トリを務める予定でした。
しかし、大雨や他のミュージシャンの遅延などの混乱によりジミーが登場したのは4日目の午前9時頃だったそうです。50万人いたという観衆は日程遅延と大雨などのトラブルによって、大半が退散しました。映像から見えるのは布を張っただけの粗末なステージに立つジミーとそれを取り囲むわずかな観衆、そしていなくなった観衆が残していった大量のゴミです。
そのような劣悪な環境でこの歴史的な演奏が行われました。
仲の悪かったノエル・レディングと別れ、なぜか軍隊時代の友達をメンバーに迎えての新しいバンドとしてステージに立っていますがバンドとしては技術レベルが低くバラバラです。ジミーにモンタレーの時のような明るい表情はなく、孤独感が漂っています。ミッチ・ミッチェルだけが必死のドラミングで対応しています。
フラワー・ムーブメントの幻想をジミーの真実のギターが切り裂いていくような印象を受けました。



まだまだ存在するはず!未公開映像
おすすめ度 ★★★★★

ジミ・ヘンドリックスがウッドストック・フェスティバルに出演した映像は、10数年前にビデオやレーザーディスクとして発売されましたので、初めて観るという人は実は少数派ではないでしょうか。一応、所有のビデオと見比べてみたうえで、今回のDVD化のポイントをまとめてみました。
1、ビデオでは未収録だった「Spanish Castle Magic」「Lover Man」「Hey Joe」の3曲が今回初めて日の目を見ることができました。また、Disc2では「Hear My Train A Comin'」のプレイに接することができます。
2、音源は共通ながらビデオとはなぜか別アングルのショットがところどころで見られます。曲順もビデオと異なっています。ツアーローダーが撮影たDISC2はさておいて、オフィシャルリリースであるDISC1で別アングルショットが存在すること自体が驚きです。一体、何台のカメラがこのステージの模様を撮影していたのでしょうか。そして、「お蔵入り」の映像は誰が所有しているのでしょうか。もはや永遠の謎になってしまいました。

こうして考えると、いまなお眠っている映像が存在する可能性もあるわけで、今後、突如として我々の目の前に姿を現わすことも十分に考えられます。そもそもウッドストックでのパフォーマンスはCDにして2枚分、約140分がフルサイズになるはずです。当日のパフォーマンスのすべては海賊盤でのみ聴くことが可能ですが、なかにはテンションがあまりにも低いプレイも散見されます。そんな「駄目なジミヘン」の映像だってファンにとっては貴重な存在です。何とかDVD化してほしいものです。



文句なしに音がカッコいい
おすすめ度 ★★★★☆

リージョン・フリーの輸入盤DVD、うちの日本製のプレイヤーでちゃんと再生できました。
多分、日本盤だとInterviweには日本語字幕がついていると思いますが、こちらの方も英語、フランス語、スペイン語の字幕がついています。日本語字幕があればベストですが、私の場合は何とか英語の字幕で7割程度は理解できました(英語字幕なかったら、多分、、、理解度20%くらい)。
ともあれ字幕が必要なのはDisk-1冒頭に収録されている約10分に渡る関係者へのInterviewだけで、これもWoodstockがどういう状態で運営されていたか、当日の状況を知る上では、分からないよりは分かった方が間違いなく良いのですが、肝心の演奏が始まると字幕云々などどうでも良くなります。
映像についてはカメラ位置の都合からか、顔のアップ又は指のアップといった映像が結構目に付き、顔と運指、ピッキングを一緒に拝めるショットが比較的少ないような気がしますが、圧倒的な存在感の音を聴いているうちにそんなことはどうでもイイと感じてきます。
Jimi Hendrixは全くリアルタイムでは体験していませんが、そんなことをモロともしないエネルギー全開のライヴ、このDVDを鑑賞するに当たって予備知識は不要でしょう。個人的にはアメリカ国歌〜Purple Hazeの流れがカッコよすぎ。バックの面子も上手いしねぇ。何で今まで商品化されていなかったのか分かりませんが、とりあえずこの値段であれば、Jimi Hendrixの名前は知っているが音は全く聴いたことがない、とい人もルーツを探る、という意味で購入して良いのではないでしょうか??



ジミヘン!
おすすめ度 ★★★★★

こんなに凄いライブDVDを観たのは初めてです。
今後もこれに並ぶものは出てこないでしょう。
1969年の時点で、ロックはこんな高みに達していたんですねえ。
輸入盤は安いですからお勧めです。
英語のインタビューの内容はわかりません。
でも良いんです。音楽がすべてです。


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