真夏のアブデカ。なぜか、爽やかな印象。アクション、ギャグ、セリフ、一番面白い映画だったなぁー。セクシー大下、ダンディ鷹山の歴史の始まりでもありました。面白い。
面白い!おすすめ度
★★★★★
これぞあぶない刑事、といえる作品。
アクションとユーモアがバランスよく配置されていて、
普通の邦画にありがちな湿っぽい場面、感傷的な場面は"一切"ありません。
そういう意味でもっともスタンダードな『あぶ刑事』であり、
シリーズのファンのみならず、これからこのシリーズに接しようとしている人のための"入門編"としても最適な作品。
映画公開当事に製作されたメイキングには貴重な撮影風景、
オフショット等が収録されており、見ごたえがあります。
4700円という値段は昨今のDVD相場から考えると決して安くはないが、
このメイキングも付いていることを考えれば悪い買い物ではないでしょう。
当時映画館で3回見ましたおすすめ度
★★★★★
あぶない刑事劇場版では最高傑作ではないかと。いい意味であぶない刑事らしさが気負うことなくいちばん良く出ていると思います。劇場映画デビューとなった一倉治雄監督が手堅くまとめつつ、アクションシーンの切れの良さや、笑いを誘う展開もまさに「あぶない刑事」そのもので安心して楽しめる。出演者も映画は2本目ということで楽しんで演じている様子が伺えて楽しい。当時劇場公開時、エンドクレジットのあとに、この続きは秋から始まる新シリーズで、というテロップが出て狂気乱舞した思い出が。
見どころ満載。おすすめ度
★★★★★
TVシリーズの狭間(「あぶない刑事」と「もっとあぶない刑事」の間)に作られた本作。
その空白を埋めるに充分すぎるパワーを持った映画です。
相変わらずのノリやアクション、スピード感など全てにおいて楽しませてくれます。
メインメンバーも全て揃っており、あぶ刑事の世界にどっぷり浸かれること間違いなし。
また若き日の難波のロッキーこと赤井英和も出演しており、ちょっと見ものです。
改めて見ると色々と発見できて面白いですよ。
あぶ刑事の金字塔
おすすめ度 ★★★★★
今回のタカと勇次の敵は、青年実業家長嶺。タカと勇次のアクション、ウィットに富んだやり取りも健在ですばらしい。大都会や西部警察で鍛え上げた舘ひろしならば、余裕でこなせる列車の上の滑走アクションシーンは見もの。大都会内でクレーンで片足だけをまっさかさまにつりあげられた経験のある舘ひろしならばもっと過激でも良かったのでは?と思えなくもない。そこが残念だが、それを割り引いても、いい味を出している。脇役として決して美人ではない宮崎美子もいい味を出している。アクション自体は、シリーズ内で2番目にすごい。
あぶ刑事ファンならば、間違いなく買いの一本。