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オーシャンズ12

スティーブン・ソダーバーグ
おすすめ度:★★★★★
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きらいじゃない
おすすめ度 ★★★★☆

嫌いじゃないですよ、こういう雰囲気。速いようで遅いようで絶妙なテンポで流れる映画ですね。退屈な人は退屈でしょうけど、好きな人はのめり込めると思いますよ。何回も見ることをおすすめします。



DVD鑑賞向きの映画、かも。そして、英語のままセリフや間を味わえればクスクス笑って観られる
おすすめ度 ★★★★☆

テリー・ベネディクト(アンディー・ガルシア)に居所を知られ、盗んだ金を返せと脅されて、その方向でスンナリまとまってしまうオーシャン達(笑)

最初に観た時は情けない!と思ってしまったけれど、よく考えたらこれでいいのだ。オーシャン達は格闘家でも武道家でもスタローンでもチャック・ノリスでもなく、泥棒。で、泥棒は?逃げるもの。だから、自分や愛する家族の居所を知られてしまった泥棒達は、こうしてアンディー・ガルシアの要求を呑む以外ないし、泥棒が金を稼ぐには盗みを働く以外ない。だから、これでいいのだ。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズとブラッド・ピットの過去を描いた冒頭のシーンが、さりげないのに美しく、可笑しくて、切ない。(二人とも、演じることをとても楽しんでいるように見える。)ブラッド・ピットが逃げて、オルネラ・ヴァノーニの歌「逢いびき」が流れ出すところが、何度観てもいい。

この冒頭のキャサリン・ゼタ・ジョーンズとブラッド・ピットのシーンを含め、この「12」は登場人物達のちょっとしたやりとりが可笑しくて、クスクス笑って観ていられる − ただし英語のままセリフや間を味わえれば、だけど。(だし、英語が母国語の人でもこういう映画がツボにハマる人・ハマらない人、分かれそう)

もし映画館でこの「12」を観たら、ナイトフォックスに対するオーシャン達の、この勝ち方には拍子抜けするかも。けれどそれでハラを立てる人も、ナイトフォックスには勝てないだろうなあ。

この「12」、もしかしたら登場人物達のちょっとしたやりとりがメインの映画で、盗みはオマケなのかも。時々、こういう軽さの欲しい時があって、そういう時に気軽に(たとえば好きなシーンだけ)観るためにDVDで持っているのもいいかも。



怪盗一座の凱旋興行、大盛況
おすすめ度 ★★★★☆

『お宝を なくす前から 見つけてる ロマン取り合う ドリームチーム』



豪華な配役のわりに退屈。
おすすめ度 ★★★☆☆

 イレブンの続編としてみることが第一でしょうが、11がよかっただけに12は、退屈
です。時間が長いだけと感じることがあります。

 これを成立させているのは内容じゃなく配役!それだけ。敵もなんとなく・・・。それに
今回は、おちゃらけてる部分と、12人があんまり仕事してません。ただの数合わせが
多少います。

 買うのはお勧めできません。レンタルで十分です。



見れば見るほど味が出る!
おすすめ度 ★★★★★

11、13と違って12は劇場向きではなく、DVDで繰り返し観てこそ真価の分かる作品です。画面の美しさ、風景の素晴らしさに魅了され、何度観ても飽きません。観るたびに発見があります。難解なパズルにチャレンジするような面白さ。謎解きの面白さ、伏線がふんだんに盛り込まれていて映画fan冥利に尽きます。11、13も好きですが、12が一番深くて素敵。まさに極上の映画です!


概要
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらオールスターが集まった前作。このパート2は、同じメンバーが再集結したうえ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルらが加わり、さらに豪華キャストになった。前作で奪ったカジノの大金を返せと脅されたオーシャンらは、ヨーロッパへ渡り、泥棒を繰り返す。そんな彼らに、ヨーロッパの大泥棒が「秘宝強奪で勝負しよう」と持ちかけてくる物語だ。
アムステルダム、パリ、ローマ、イタリアのコモ湖畔と、背景がロマンチックになったうえ、オーシャンらを追うユーロポール(ヨーロッパ警察機構)の捜査官と、ブラピ演じるラスティーのロマンスも進行。マット・デイモンのコミカルな存在感は、さらに際立ち、ジュリア・ロバーツの思わぬ活躍(観てのお楽しみ!)など笑える要素も倍増された。問題は肝心の秘宝強奪で、オチが分かっても、しっくりこないのが残念。ただ、そのマイナスを差し引いても、俳優たちの、演技とは思えない掛け合いに引き込まれるのは確かで、これはオールスター映画の醍醐味だろう。ソダーバーグ監督が、さり気なく挿入するこだわりの映像も見逃さないでほしい。(斉藤博昭)

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