3歳の息子の愛蔵品おすすめ度
★★★★★
2歳半ごろから、どっぷりウルトラマン命の息子。
毎日毎日ウルトラマンの人形で遊ぶ日々。
そんな息子が、一番気に入った劇場版はやっぱりこの作品。
レンタル店で、4回借りさされた時点で、所有を決意。
以来、聞き流してるこっちが台詞を暗記するほど見まくってます。
メビウスという新しいウルトラマンと、昔の兄弟たち・怪獣たちが豪華に出てくるのがいいですよね。ストーリーも大人でも面白いです。(ナックル星人は生理的に嫌なんですが)
神戸在住のため、ポートライナーに乗るたび喜んでます。
エンドロールで過去のウルトラマンたちが、主演者に花束を渡すところも爽やかで、ウルトラマンの歴史が感じられていいです。
空中戦と光線技の表現が最高(^^)おすすめ度
★★★★☆
空中戦と光線技の表現に感動しました!
ウルトラマンは空を飛べるのにもかかわらず、初期シリーズでは地上戦が中心で、
空中戦の名場面が少ない。(例外は初代マンの対バルタン戦くらい)
今回は空中戦が主体で、空間を縦横無尽に飛び回るウルトラマンたちの姿に、
長年の鬱屈がスカーッと晴れていきました。
光線技の表現もカッコイイ!
初代マンの八つ裂き光輪が怪獣の触手を切り落しながら空を旋回し、エースの
ウルトラギロチンが3つの光輪を飛ばす。(やっぱ、エースがウルトラ兄弟最強だ!)
残念なのは地球人の出番が無かった事。
ウルトラ兄弟の活躍だけでストーリーを作ってしまった。ガッツ星人に敗れたセブンを
ウルトラ警備隊が救ったように、危機に陥ったウルトラ兄弟を地球人が救うシーンが
欲しかった!
感想。おすすめ度
★★★☆☆
・ヒビノミライの髪形はテレビ版よりこっちのほうが格好いい。
・敵方宇宙人の声優が無駄に豪華。
・テンペラ―星人が弱すぎ。
・ナックル星人とガッツ星人がしぶとすぎ。
・物語の山場がほとんど3DCGアニメのような感じ。
・初代マンの顔が文字通り最初の顔。
・ぶっちゃけウルトラ兄弟はウルトラコンバータでエネルギーを補充すれば二十年間地球に潜伏せずに済んだのでは?
・話の脈絡を断ち切る友情出演がやや不快。
・え?敵はデビルガンダム?
エンドロールに、あの人が!!おすすめ度
★★★★☆
ウルトラマンタロウの篠田氏は
出演拒否とのことだったので、
あの人の姿も見ることはできないのだろうと
諦めていましたが・・・
エンドロールに、あの人の姿を発見!!
40周年パーティーに参加された
ウルトラマンAの南隊員!!
お元気そうでよかった。
ウルトラ兄弟
おすすめ度 ★★★★★
メビウスは観たことがなかったのですが、ウルトラ兄弟が出ると知って、ときめいてしまいました。昭和のウルトラマンシリーズ、特に『帰ってきたウルトラマン』が大好きな私。ルーキーと先輩が協力しあう姿に感動しました。初代は冷静かつ的確な判断力を持ったリーダー。セブンは、器の大きさを感じさせ、帰マンは静かに熱い。Aは見るからに熱い(笑)若いメビウスを経験、強い心で導いてくれています。
唯一残念なのは、タロウが助っ人としてだけ現れたこと。人間としても出演してほしかったです。
概要
親子二世代で楽しめる、ウルトラマン・シリーズ40周年記念作品。監督・特技監督はウルトラマン映画ではおまじみの小中和哉。TVシリーズ「ウルトラ マンメビウス」とのリンクも織り込みつつ、スケールの大きな物語を楽しく見せてくれる。
本作のトピックは、ハヤタ、モロボシ・ダン、郷秀樹、北斗星司といった歴代変身前ヒーローの復活と共演であり、宿敵ヤプール&悪の異星人4人組を倒すべく変身する、変わらぬ彼らの勇姿にファンは感涙必至。とはいえストーリーが多重構造になっていて、あたかもビデオゲームをやっているような直線的な展開と、単調な語り口はいただけない。今ひとつ演出上の工夫が欲しかった…などと苦言を呈したくなるものの、スクリーンいっぱいに並んだウルトラ兄弟の姿には、やはり惚れ惚れ。そんな体内の“ウルトラ血中濃 度”の上昇を実感してしまうディープなファンは、ザラブ星人が発する声にも注目、いや注耳。(斉藤守彦)