ストーリー展開はテンポがよく楽しめたのだが今となっては山田孝之のキャラクターに無理がある。映画の妻夫木聡や2の市原隼人のような少年の美しさのようなものがなく老成していて派手さがない。脇を固めた森山未來の方が輝いていた。オシャレなイメージの瑛太がダサイ生徒会長で出演してるのが今となってはレア…。ヒロイン役の宮地真緒も魅力がないし配役ミスかな?
青春ですねー、ウォーターボーイズ!おすすめ度
★★★★☆
私は映画しか見たことがなかったんですが、ドラマものは映画よりも長い時間で作られているため、見せ場も非常に多くて楽しめました。
映画との一番の違いは、主人公以外の登場人物にきちんとスポットが当たっていて、個々に物語があったことですね。
第10話の麻子のスケッチブックに堪九郎が書いてあったシーンが「ハッ」とさせますね。
最後のシンクロのシーンは、これまた圧巻。
『シュガーベイビーラブ』がいい味出してます。
理屈じゃなく、胸がドキドキしてしまいました。
青春ものって素晴らしいですね!
最高の出来ですが、後一押し!おすすめ度
★★★★☆
キャラの独自性・進展度や進行具合・映画の続編を絡めた点・OBの佐藤役の玉木宏を出した点、どれを取っても最高の評価です!!シンクロ専用ドラマですが、受験のシーンも後一押し描いたら、もっと良くなるのではないかと思います。
その他はこれと言って悪い点は特にはなく、どの話も綺麗にまとまってる感じで良かったです!!最終回のシンクロと第4話の失敗シンクロシーンは是非、必見です!!
私としては2より1を見る方をお勧めします!!(2は見ていて話が進んでないし、苛々したくらいですので。)
青春
おすすめ度 ★★★★★
青春時代から時がたった者も懐かしく思える作品。山田孝之さん達のシンクロメンバーの高校時代が爽やかで応援したくなる。特典では山田孝之さんの努力や皆の努力が凝縮されており、また一つに青春ストーリーの様だ。
概要
スマッシュヒットとなった同名映画の2年後という設定で、再びシンクロ公演に挑む男子高校生たちの奮闘ぶりを描いたさわやか系青春ドラマ。学園祭で見た男子のシンクロにあこがれて水泳部に入った進藤勘九郎(山田孝之)は、高校生活最後の年にシンクロチームのリーダーを務めることに。そんな矢先、教育委員会から公演の自粛要請がくだされる。いったんはシンクロをあきらめる勘九郎だったが…。
映画版のシチュエーションをそのまま引き継ぐも、勢いで攻め立てた映画版よりも折り目正しく作ってある印象。シンクロの練習に熱く励むスポ根のりもあった映画版に対して、ドラマ版はむしろシンクロ公演にこぎつけるまでのさまざまな困難を乗り越えていくエピソードの方に重きが置かれている。本番のシンクロに登場する男の子たちは、250人の中から選びぬかれた美少年ぞろい。(麻生結一)