感動のきらきら星 おすすめ度 ★★★★★
ストリートチルドレンが奏でるバイオリンにはすごく感動しました。練習の風景を見ているとロベルタのレッスンは厳しくて怖い・・・と思うけどその中にロベルタノの子どもたちへの愛情が見られました。夫と別れてシングルマザ-でがんばっているロベルタ。彼女と子どもたちのきらきら星はみんな知ってるポピュラ-な曲だけど何故か涙が止まらなくてすっごく感動しました。
概要
2人の息子と共にNYのイーストハーレムに越してきた、バイオリニストのロベルタ。小学校で子供たちにバイオリンを教え始めて評判となったが、教育予算カットのため、教室は閉鎖に追い込まれてしまう。 どんな逆境にも決して負けない、シングルマザーのロベルタのバイタリティに圧倒される。音楽を通して「やればできる」という可能性を子供たちに伝えていく彼女が、カーネギーホールで、教え子と一緒に念願のコンサートを実現させるシーンは、とても感動的だ。 本作は、アカデミー賞ドキュメンタリー部門候補にもなった実話『スモール・ワンダーズ』を、『スクリーム』などのホラーの帝王、ウェス・クレイヴンが映画化したものだ。ロベルタを演じるのは、名優メリル・ストリープ。またアイザック・スターン、ジョシュア・ベルなど、有名バイオリニストも特別出演している。(斎藤 香)
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