フツーの女の子に戻りたい おすすめ度 ★★★★☆
小学館・週刊少年サンデー連載/椎名高志原作の
TVアニメ「絶対可憐チルドレン」第3〜6話を収録したDVD1巻です
超能力レベル7を持つ薫、葵、紫のアクションコメディーの痛快さにご注目。
「ハヤテのごとく!」で暴走した川口監督の腕前とお遊び要素もまだまだ健在です
(総合6.5/10点)
3rd sence.「悪木盗泉!エスパーはつらいよ」★★★☆☆6/10点
秀才ゆえに得られない平凡もある。皆本にスポットを当てたお話です。
前回を継承しつつ、特別扱い=仲間外れに相当する世の無情さ、特殊能力者の
嘆きを一般人視点から描いています。ゲーセンにすら立ち寄れないのか・・・辛いね
4th sence.「柳暗花明!いけいけ(はあと)プリティ女子高生」★★★★☆8/10点
椎名高志&SynergySPタッグついに実力解禁!永遠の憧れ「女子高生」エスパーの
日常をあざとく魅せ続ける暴走演出に爆笑必至。薫の変態度も底無しで、
理想の女子高生像に躁鬱する外野も見事。無駄にエロスを高めた完成度です
5th sence.「油断大敵!フツー入ってこないよね」★★★☆☆6/10点
眼下に広がる登校風景は遠く。学校に通えないレベル7の空しさと
子ども心の純真さを躁鬱で魅せる心理描写が見物。特にマンションの高さ、
モニタ越しの映像で図る普通との「距離感」の演出が非常に印象的でした
6th sence.「喧嘩上等!クラスメイトの目の前で・・・!?」★★★☆☆6/10点
初登校の3人にわくわくさせられますが、今までの憂鬱加減に比べると
気持ちの躍動感がもっと欲しい所。薫のスパッツ萌えと貼り出された習字の
変幻ぶりに爆笑でした。分け隔てなく振舞える子どもの明るさっていいモンですね
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