ネオアンジェリーク Special 大陸祭日 [DVD]
思っていた以上のボリュームで楽しませてくれました。そういう意味では買って損はなかったと思います。
目当ての『ビストロ・アルカディア』が予想外の収録時間でそれだけでお腹いっぱいな気分です。ただ他のコーナーがそれに比べると若干弱かったかなと思います。2人ずつ分けるのではなく4人や5人で分けても面白かったかなと思ってます。
ドラマCD「カーニヴァル」リノル
カーニヴァルのドラマCDは、こちらで3枚目になります。 今まで出たのは全て持っているのですが、私的には今回のドラマCDが一番お気に入りです。 原作3巻第16譜のリノル〜4巻20譜が収録されてます。原作で最後に出て来る、喰とキイチは今回のCDには出てきませんでした。 あと、原作との相違点で目立つ所は得にありませんでした。 そして、與儀(宮野さん)のテンションが高いです!3巻最後の方の、覚醒した與儀も聴きどころです! 燭先生とか朔さんとか平門とか、本当に声優さんとキャラがあっていて、聴きながら思わずニヤリとしてしまいました。 最後のキャストトークも、そんなに長くはないながらも、声優さん達の楽しそうな現場の雰囲気が伝わってきて、大満足でした。 ただ、今回のCDも気になる所で終わってしまったので、次回作が早く出る事を期待です。
陰日向に咲く 通常版 [DVD]
ギャンブル中毒のバス運転手、売れない芸人、崖っぷちアイドルとそのおっかけあんちゃん、
訳有りホームレス等々いろんな「日陰者さん」たちがやや複雑すぎるほどに絡みあう群像ストーリーは
少し御都合主義というか無理矢理なところもありますが、最後まで飽きずに見させてはくれました。
主演(?)の岡田クンは、話題になった「SP」の他にも緒方拳と共演した「ディアフレンド」などを見て
なかなかいい役者だなあと思っていましたが、この作品でも根はいいやつなのに自堕落な暮らしを
続けるダメダメ君を上手く演じていて好感が持てました。またあまり好きでなかった(というか
出演作品をほとんど観たことがなかった)宮崎あおいチャンの役者根性を感じさせる演技も
なかなかよろしかったですね。ベストセラーになった原作小説も佳作と聞くのでこんど
読んでみようと思います。
國崎出雲の事情 7 (少年サンデーコミックス)
海外からガラの悪い若手歌舞伎役者が帰ってきて、実にイヤな感じに…。
しかも主人公と競演する事になってしまいますが、そこは見事な女形の演技で喰ってみせましたよv
しかし「こやつは我が生徒会において一番の小者。次はこの私が…」的な事を言い出す覆面キャラが現れて次巻へ続く(笑)。
國崎出雲の事情 5 (少年サンデーコミックス)
斬歌舞伎に挑戦中の歌舞伎界の男の娘、出雲くん。いじめにも耐え抜き、いざ舞台に上がると、そこには信じられない光景が!
全く経験のないその光景と座長の清良を取り巻いている問題、出雲姫の腕の見せ所が今までと違う形で描かれていて見ものです。
ほかにも(無理やり)バイト中のメイド喫茶のこと、弟子志願の男の子の登場、徐々に歌舞伎エルダーへの階段を登っていく出雲の成長の歴史、新人賞第1位の作品に今後も期待しています!