伊丹十三DVDコレクション ミンボーの女 コレクターズセット (初回限定生産)
私が小学生の頃の映画でしたが、ヤクザVSホテルというとてもインパクトのある作品だったと思います。
あの当時、手口を全てバラされてしまったため、伊丹監督が報復されるという事件がありましたが、つまりはそれだけ真に迫っていたということなのでしょう。
ヤクザに屈してはいけない。伊丹監督はこのメッセージを伝えたかったんだと思います。
新しい大江光
一つ一つの楽曲は短く、とてもシンプルです。
発展性に欠け、日常にあふれている音楽に耳が慣れてしまっていたら、確かに物足りないと感じるかもしれません。
しかし、そういった概念を全部取り払って耳を傾けてみてください。
生まれてすぐ手術をし、一命をとりとめましたが、発達の遅れが目立ちました。幼児期は、言語によるコミュニケーションはほとんど無く、クラシックや鳥の声などに反応したという、大江光さん。そんな純粋な彼の音楽は、シンプルであるからこそ、この上無いほど直接的に心に語りかけてきてくれます。
心が疲れたときや傷ついたときに聴いていると、すうっと癒されます。
また、コレは主観的な感想ですが、子供のころを思い出しているような、懐かしい気持ちにさえなります
おもしろい話が読みたい!(白虎編) (Aoitori bunko)
もう、この本は最高と言うしかありません!
わたしがよく読ませていただいている令丈ヒロ子先生、そして大ッ好きなはやみねかおる先生!豪華な作家陣でした。
◇令丈先生の「鈴鬼くんのすてきなイトコ?」◇
わたしは普段も若おかみシリーズを読んでいます。おっこちゃんがかわいくて大好きです。でも5巻で出てきた気になる存在、鈴鬼くんが、またまた事件を起こしちゃいました。かわいい魔幸ちゃんにも注目です!!
◇はやみね先生の「出逢い+1」◇
もうクイーンファンのわたしにとっては最高でした。今までシリーズを読んでいて、ずっとクイーンとジョーカーの関係を知りたいと思っていたので、とても嬉しかったです。ジョーカーはこんな辛い過去をおくっていたんだと思うと、いつもはだらけてばかりのクイーンが天使に見えました(笑)
と、他にも面白い作品ばかりです。あさのあつこ先生の蘭シリーズは読んだことがなかったのですが、読んでみようという気持ちになりました。
「おもしろい話が読みたい!」って思っている方。
ぜひ手に取ってみてくださいね。
EMOTION the Best トップをねらえ2! 劇場版 [DVD]
ノノとラルクのストーリーだけに絞ってあり冗長さがない。
初見のひとには是非勧めたい。
それにひきかえ前作の劇場版はダイジェスト化してお世辞にも良い出来とは言えない。
レッツゴー! 川中WOW部 (講談社青い鳥文庫)
熱血運動部でも芸術系でもない「魚部」の存在がいいですね。
運動も勉強も不得意だが、不満をためているわけでもなく、
ただただ普通の中学二年生。という主人公も、過去の作品で
おなじみの「わけありの少年」よりも感情移入しやすい、
自分と似てるじゃん!とさらりと入っていける子ども達が多そう
です。
川をとおして色んな生き物との出会いだけでなく、世代を超えた
人たちとのつながりができていくのも、いいですね。
ここからスタートして、本当に魚部ができたりしたら面白いなあ。