WesternDigital CaviarGreen 3.5inch Intellipower 500GB 64MBキャッシュ SATA III WD5000AZRX
今まで使っていたSG製ST3500418ASが、ここ数ヶ月の間に代替えセクター数が急激に増え
危険と判断し今回のHDDを購入。 個人的に3.5インチはSG、2.5インチはWDとしていたが
今回こちらを選択した。 スペック的にバッファは64Mと大きいが、回転数が可変タイプ
と成っている様なので、直感的なスペックが不明である。 低回転時の転送速度を稼ぐ
ため、バッファを大きくしているのはこのためか?と思ってしまう感じである。
ただ、DiskInfoで見ても回転数は不明、何故かバッファ数も不明となっている。
速度的には、以前のSGよりDiskMarkで見ると、私の環境では15%程度の速度アップと
なっているが、他の方の環境ではもう少し伸びるであろうと思われる。(BIOSでSATA
ネイティブモードAHCIではなく、IDEとしているため。)
発熱は少なく、回転音も非常に小さい。また、アクセス音は殆ど聞こえず深夜だと冷却
ファンの音が大きい位である。
使用してまだ1週間程度で故障などは見られないが、製品として登場してから日が浅いため、
今後の初期故障などは注意して見る必要はあるかと思われる。
Western Digital Caviar Green 3.5inch Intelipower 3.0TB 64MB SATA6.0Gbps WD30EZRX
Windows Serve 2008に、
2TBのハードディスク(WD20)を4基入れていたが、
コンパクト省電力サーバー機にリプレースするに当たり、
3TB×3基の構成に変更中。
サーバーが2台あるので、
2TB×4×2を
3TB×3×2に更新している。
現在までに3台購入した。あと3台だ。
価格は昨年10月の最安値8500円には及ばないが、
6月半ばで
12000円程度に落ちてきている。
1万円を切ったら、残りも更新したい。
更新を終えた2TBハードディスクは、
4500円ぐらいで売れる。
新しいハードディスクの購入費用の半分は、
こうして捻出している。
GPTで初期化。
フォーマットすると2.72TBの容量が確保される。
動作は、特に問題なし。速度は早くはないが実用十分。
容量に余裕のあることは良いことだが、
すぐに慣れてしまう。
同じ容量であれば、台数を減らせるのも良い。
今まで、
大体、1万円/台に価格が落ちてきた時点を
更新の目安としてきた。
これは、更新するハードディスクの売却のタイミングも考慮してのこと。
SSDをOS・起動用に1基入れ、
データ用のディスクを更新していけば、
管理のしやすいデータサーバーができあがる。
古いハードディスクを1世代残しておけば、
おおよそのバックアップになる。
2世代前のハードディスクは、売値が下がるが・・・。