ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち
音楽評論家の書いた本ではあるが、音楽アーティストとの距離感や角度、視点がユニークでエピソードが楽しい。
音楽家ではないが著者岩田氏は言葉のアーティストだと感じた。
スタジオジブリの歌
もうすぐ3歳になる息子のために購入しました。
保育所で覚えてきているようでとなりのトトロ・散歩道がお気に入りのようで
口ずさみながら聞いています。パッケージを見ただけで「あるこ〜」と歌いだすくらい!
そんな子供を見ていて成長してるんだな〜と改めて感じる今日この頃です。
Super Best Of Yumi Arai
荒井由美をはじめて聞いたのは30年近く前。最初は当時のベストを集めたカセット、そして「ひこうき雲」「ミスリム」「コバルトアワー」「14番目の月」とレコードを買った。
その後、ご無沙汰していたのだが、たまたま見つけたこのCDを聞くと、毎日車の中で聞いていた頃を思い出す。
このころのユーミンの作品は、奇をてらうことがなく実に聞きやすい。「あの日にかえりたい」「卒業写真」「翳りゆく部屋」が代表作だと思うが、「ベルベット・イースター」「雨のステーション」「魔法の鏡」のようなちょっとマイナーな曲もいい。
昔、ユーミンのレコードを持っていたのだけど捨てちゃったひと、松任谷由美しか知らないひとにもおすすめ。
今、この原稿をパソコンで書きながら、ステレオイヤホンで聞いている。