涙のラナウェイ・ボーイ
名盤です!絶対にこれを超えられない。今のブライアンすらも。ピュア・ロカビリーナンバーにパンクの要素とサイコの要素を加えたこのアルバムは発売から20年が経過しているなんてとても信じられない!!今聴いたってド迫力に圧倒されます!収録されている曲のオリジナルを知っている人はまた何倍も楽しめること請け合い!特にジーン・ヴィンセントナンバーはオリジナルのクリフ・ギャラップのギターと聴き比べるとブライアンの味付けに思わずニヤリとしたりして。エディ・コクランナンバー、またサンのウオーレン・スミスやインペリアルのリュウ・ウイリアムスのナンバーを絶妙にカバーするなどただただ呆然・・しかし「ランブル・イン・ブライトン」何度聴いても身体がシビレまっす!
Blue Suede Shoes [DVD] [Import]
商品の登録情報にはリージョン1とありますが、日本の普通のDVDプレーヤーで再生できます。
リージョンフリーの模様です。
内容は、カールパーキンスと彼をリスペクトするフレンズの、大ロカビリー大会といった感じ。
フレンズは、エリック・クラプトン、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スターといった
ビッグネーム揃いで文句なしに楽しめる一枚です。
特に、ジョージが生き生きとギターを弾きまくり存在感抜群。ジョージ・ファンにはちょっと涙ものかも。
改めて、ジョージって(ビートルズの)ギタリストだったんだなあって......当たり前か?
リンゴーの存在感も相変わらずだし、
クラプトンは自分の出番以外は控えめなのも、いつものクラプトンらしくてなかなか良い。
セクシー&セヴンティーン(紙ジャケット仕様)
ストレイキャッツが故郷アメリカに帰ってきてリリースした3rd。
ロックンロール、ロカビリー、カントリーの要素があります。パンクさは薄れつつも粋なロックンロールアルバムに仕上がっています。バンドも油がのって来たって感じで、「サムシング・ロング・ウィズ・マイ・レイディオ」は聞いててぶっ飛びます。「あの娘のタウン」と「涙のリトルガール」は名曲です。「涙のリトルガール」はスローバラードでボーカルは綺麗で、ギターの好きな人はコピーしたくなるはずです。個人的には「1度だけの青春」が好きです。単純なストレートな3コードR&Rですが、映画のワンシーンみたく不良のけんかやガソリンに火をつけるようなイメージを連想してしまいます。ブライアンのグレッチギターがうなりをあげてて、かっこいいです。
ストレイキャッツを聞いてみたい人は1st~3rdを是非買ってください。ハマル人はこの3枚はすごいと思います。
Stray Cats
50’sをよく聴いてたころ、このアルバムが発売された。で、聴いてみてカッコ良さにビックリ!中途半端なロカビリーじゃなく、いきなり暴走するかのようなRUNAWAY BOYSで始まって、次々と飛び跳ねたくなるような曲ばかり・・・いろんなカバー曲も入っていて、BLUESも好きだっていうBRIANらしい編曲になっている。アメリカ人だけど、イギリスに行ってから売れたってのもおもしろい。ロカビリー好きじゃない人にもおすすめの1枚。