パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (竹書房文庫―ディズニー・ライヴ・アクション・フィルムズ)
初めに9ページ、カラー写真が載っています。
私は映画を一回しか見ていないので、ストーリーの復習用としては良かったと思います。
この本を読んで豚小屋で寝ていた人は「ギブス」で小さいエリザベスを叱っていたあのおじさんと同一人物だったんだ!と気づいたりしました!
ただ直訳っぽい日本語が多くて、少し耳障りなところもありました。
「彼は下唇を噛んだ」という表現はちょっと・・・と思いましたが
でも価格もお手頃なので、損した気分にはならないです。
そしてDVDを買ってから発覚したのですが、この本には映画ではカットされたシーン(特典映像の未公開シーン)がストーリーの中に入っています!
エリザベスが島を一周して戻ってくるシーンなど。
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち [DVD]
元はディズニー・ランドのアトラクションだったものをストーリーを膨らませて映像化したもの。随所にアトラクションそのまんまのシーンもある。老若男女、肩肘張らずに楽しめるエンターテインメント作品だ。
ストーリーとしてはありがちな冒険活劇、アクションものだけど、それを特別なものにしているのが主演のジョニー・デップだ。
これまでの勧善懲悪ものに登場した完全無欠、清廉潔白なヒーロー像とは一線を画したキャラクターを作り出す事に成功しており、ジョニーの演技自体も細かい仕草など、いかにもアドリブだろうと思わせるものを披露している。
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション [DVD]
前作の続きであれば、いかようにも物語を展開できたはずなのに、1で覚えたワクワク感はどこへやら。この序盤からのダラダラしたストーリー展開は何なのだろう。
評判の良い作品の続編を作るのであれば、よほどの工夫をしなければ高い評価は得られない。
1と比較しなければそれなりの映画ではあるが、このデキは残念の一言。
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 [DVD]
パイレーツ好きなら全然みれると思います。
自分は四シリーズの中では一番好きです
でも今回あまりジャックが戦いをしてなかったので、
「ジャックVS誰々」
って感じよりはジャックの大冒険てきな話になってます。
バルボッサ好きには
またまた格好いいシーンが度々あります
バルボッサが海賊を止めた
理由などを明かしたとき、鳥肌もんの格好いい理由でした
相変わらず人魚に襲われてる仲間の船を見捨てるなど、冷酷な部分もありますが、行き過ぎない冷酷さが癖になるかも。
とにかく面白いです