kuumba SWEET RAIN スイートレイン
タイトル通り、原宿のNEIGHBORHOODの香りにとてもよく似ています。
焚いてすぐには煙っぽく、アレッと感じましたが、
少し離れて時間が経つとしっかりと香りが出てきます。
クンバの売れ筋上位なのも納得です!
Neighborhoods
3ピースのパンクでシンプルと言えばシンプルなんですが、
トリオの一体感が半端ではありません。
隙が無いです。
シャープなリズムに、きっちり収まるギターのリフが何かのサンプルの様な(笑)
ポップで親しみやすくて、凄い。
さりげなく技を混ぜる所が、凄い。
久しぶりでありながら、個人的には、最高傑作だと思います。
Birds of My Neighborhood (Reis)
現在入手できるinnocence missionのアルバムの中で
一番安価でありながら、一番の名盤と思います。
僕はこの作品で初めてこのバンドを知りましたが、
ギター、ベース、ボーカル…+α。
ほとんどこれだけでこんなに幻惑的なサウンドを作り出していることに衝撃を受けました。
その後入手できるアルバムは全部買い揃えてしまいました。
無駄な音はほんの少しも入っていません。
各々のパートが必然性を持っており、極めて洗練された構成です。
作曲、アレンジ、演奏、ミックス、マスタリング…
そのいずれにも細心の気配りが感じられます。
しかし、何と言ってもこのバンドの最大の魅力は稀有なピュアネスでしょう。
その名の通り、歌声も歌詞もメロディも透き通ったinnocentな世界を表現しています。
日本人の僕にもすんなり入ってくるシンプルな英語詞で
ここまで深く心に響く表現を実現していることに驚かされます。
まだこのバンドを聴いたことのない方は、
この作品か『now the day is over』から聴き始めることをお勧めします。
幼少時の記憶を呼び覚まされるような、素晴らしい音楽ですよ。
ベイビー・アインシュタイン 1才のお誕生日おめでとうセット (アニマルズ & ネプチューン) [DVD]
~下の子の1才の誕生日プレゼントに購入しました。
その前から、2才半の上の子が好きなVTR・DVD(セサミやジブリほか)を見せていたので、
刺激が弱くて見ないのでは・・・?なんて心配していたけれど
兄弟で釘付け!でした。(上の子は見ないだろうと思っていた)
アニマルズもネプチューンも、2人で仲良く見ています。
特にネプチューンは面白いらしく~~、じ~っと画面に引き込まれているようです。
大人が見ていても綺麗で飽きません。
子供の目を引くコントラスト、スローモーションや光線の具合など
本当によくできているなぁと感心してしまいます。
上の子は、出てくる魚や動物の名前を一緒に叫んだり声真似をして楽しそうだし、
下の子も好きな場面になると指を差して声を出します。
ベイビー・~~アインシュタインシリーズはいくつか
図書館でVTRを借りて見ていましたが、
もっと早く購入すればよかったと思いました。~
Big Neighborhood
今作の目玉はS・ヴァイやE・ジョンソンとの共演だろう。もろジャズ・フュージョン畑のゲストでないだけに、ソロ作の中でも最もロック度の高い一枚になっている。彼が独創的なギター・スタイルの持ち主であるのは間違いないが、フレーズには手癖というか、マンネリに陥りやすい面があったように思う。今回は共演者のカラーを上手く取り入れることで、楽曲を多彩にして、アルバムの完成度を高めるコトに成功している。ワールドミュージック寄りの曲も完成度は高い。A・ディメオラなどもそうだが、この手のアプローチはどうしてもP・メセニーの二番煎じになりがちだ。しかし、ゲストの個性を前面に出した曲と、いかにもNYのジャズマンらしいスタイルの曲の対比によって、独自の方向性を打ち出したと言えるだろう。彼の新たな代表作となりそうなアルバムである。