幕末機関説 いろはにほへと 巻の四 [DVD]
見させてもらいました感想。率直に一言で申し上げますならば、
「超本格志向の時代劇アニメ」
で、ございましょう。
歌舞伎の台詞廻しから剣術、時代考証。申し分が無い。
また、主役を演じる浪川大輔さんが、このシリーズ開始の直前まで「今年最も話題になった時代劇アニメ」の主役をやっていた事。
独特な台詞回しに、かなりに慣れた様子を感じることが出来ました。
唯一に難を挙げるとすれば、かなり本格的過ぎて敷居が少々高い事。
「河合継ノ助」や「ガトリング砲」(アームストロング砲)などの日本史を少々は齧った人間でないと知名度の低い単語を何の説明も無しに使ってますので、そう考えます。
しかしね・・・逆にわかってる人間は、はまる思われます。
「狭ければ狭い程、判る人間には面白い」
その格言が当てはまると思います。
そして、時代劇の命は剣劇、殺陣。
これが実に良い。
最初、サンライズは、本格時代劇苦手の筈だからどうかと思ったのですが(銀魂は「本格時代劇」ではないと思う)
多分ですが、サンライズ得意のロボットアクションをキャラデザインを侍に置き換えてやっているものと思います。
侍が飛び、日本刀から光が伸びる。その辺りが特に。
個人的にはパーフェクトだと思っています。
幕末機関説 いろはにほへと 巻の二 [DVD]
見させてもらいました感想。率直に一言で申し上げますならば、
「超本格志向の時代劇アニメ」
で、ございましょう。
歌舞伎の台詞廻しから剣術、時代考証。申し分が無い。
また、主役を演じる浪川大輔さんが、このシリーズ開始の直前まで「今年最も話題になった時代劇アニメ」の主役をやっていた事。
独特な台詞回しに、かなりに慣れた様子を感じることが出来ました。
唯一に難を挙げるとすれば、かなり本格的過ぎて敷居が少々高い事。
「河合継ノ助」や「ガトリング砲」(アームストロング砲)などの日本史を少々は齧った人間でないと知名度の低い単語を何の説明も無しに使ってますので、そう考えます。
しかしね・・・逆にわかってる人間は、はまる思われます。
「狭ければ狭い程、判る人間には面白い」
その格言が当てはまると思います。
そして、時代劇の命は剣劇、殺陣。
これが実に良い。
最初、サンライズは、本格時代劇苦手の筈だからどうかと思ったのですが(銀魂は「本格時代劇」ではないと思う)
多分ですが、サンライズ得意のロボットアクションをキャラデザインを侍に置き換えてやっているものと思います。
侍が飛び、日本刀から光が伸びる。その辺りが特に。
個人的にはパーフェクトだと思っています。
幕末機関説 いろはにほへと 巻の九 <最終巻> [DVD]
最後まで見た感想ですが、良作だと思います。
ネタバレになるといけないので詳しくは書きませんが、最後の方作品のジャンルが変わりかねない演出があって驚きましたが、全体に綺麗にまとまったという印象です。
時代考証とか微妙な部分はあるので気になる人は気になると思いますが、伝奇物なのである程度は仕方ないかと。(演出上あえて変えてある部分もあるようです)
キャラクター中心で話が動かないので派手さは少ないですが、歴史伝奇物語として面白いアニメだと思います。何より演出が良いです。
様々な立場の人がそれぞれに正義をもって行動しているという、幕末物の王道的なストーリー展開ですし、主人公が絶対的な正義じゃないと気分が悪いという人以外は一見の価値があると思います。
Quarterly pixiv vol.1(エンターブレインムック)
pixiv関連の書籍といえば、どちらかというと画集成分が高めのものが多いですが、個人的には待っていた「読める」pixiv。
「B★RS」特集ではhuke氏の絵以外にもフィギュア関係なども取り上げており、非常に力がはいっています。コザキユースケ氏や前嶋重機氏等のメイキング&インタビュー記事など、カラー記事が非常に多いので、技法書としても役に立ちそうな内容です。他に、募集のあったサマーウォーズや第1回イラストコンテストでの結果発表など、見ても楽しめる、読んでも楽しめるものになっていると思います。
ただ、pixivの冠を外せば只のイラスト技法ムック本でしかなく、どこまで「pixiv」らしさを出していけるか、2号共々これからに期待したいと思います。