SONY Bluetoothワイヤレスステレオヘッドセット マイク付き ホワイト DR-BT140QP/W
携帯とPSPgoで使ってます。説明書がなんだかわかりづらくてたぶん
使いこなせてはいないとおもいますが。携帯の着信を受けるのと
PSPgoで音楽を聴くのとはなんとかできるようになりました。
電話をかけるときはどうすればいいのかまだわかってません・・・(TT)
音はかなりいいです。耳にかけるフックはコツがいりますが
わりと耳にフィットしてますししっかりかかるのでいいとおもいます。
結構目立つけれどデザインがいいので不恰好にはなりません。
ぜんぜん恥ずかしくないとおもいますよ。
さすがに長時間(3〜4時間)つけてると耳の付け根がいたくなります。
まぁ・・そんなに長く使うことはあまりないとおもいますが、わたしなどは
家事の間中音楽聴きながらなので痛くなってくるときはあります。
着信時はちゃんと携帯に切り替わって着信音が鳴ってくれるので
こころおきなく音楽がきけてとても便利です。
「QP」DVD-BOX スタンダード・エディション
原作は知らないのでドラマ版のみの評価をします。
斎藤工 主演の「クロヒョウ 龍が如く」があまりに良かったのでこちらもチェックしてみましたが、内容はまあまあでした。
平たく言えば、ヤクザ同士の抗争を描いた物語なんですが、ただの殺し合いみたいな感じであまり共感できませんでした。
ただ、三池崇史監督が手掛けているだけあって、演出や雰囲気はいいと思います。
ちなみに、「龍が如く」は格闘でしたが、こちらは銃撃戦がメインです。
「抗争の果てに一体何があるのか?」
が物語のテーマなんでしょうが、それに共感できるか否かで評価は大きく別れると思います。
過去に口を塞がれた傷を持つ、無口で独特の存在感を放つ我妻(斎藤工)。
ボクシングを諦め、ヤクザの道に足を踏み入れながらも葛藤する元(林遣都)。
幼馴染みの名コンビ トム(金子ノブアキ)&ジェリー(渡部豪太)。
元の兄貴分で、元にヤクザから足を洗うよう促すヒコ(田口トモロヲ)。
どこか掴み所のない喜多嶋(椎名桔平)。
レンタル版も存在しているので、それで1、2話見てダメなら、それ以降見る必要はないでしょう。
SONY Bluetoothワイヤレスステレオヘッドセット マイク付き ブラック DR-BT140QP/B
ポータビリティ、使い勝手共に気に入っています。音質も良く、素人レベルの自分の聴覚なら音質に関して一切不満無し!バッテリーの持ちが良く、一度充電すれば、使う頻度次第ですが、1週間以上使えます。携帯電話をミュージックプレーヤーとして使っていて、電話やメールに使う頻度に比べ、ミュージックプレーヤーとしての比率が8割以上ですが、3回の携帯充電に対して、このヘッドセットが1回程度の頻度。付属のチャージャーがもっとコンパクトでスマートな形式であれば海外への持ち運びも苦にならないと思いますが、無骨で嵩張る為、非常に邪魔になった経験あり。ケーブルを束ねるゴム製のストッパー(?)はあまり頻繁に動かさないことが賢明。動かす度に起きる摩擦でコードを巻いている布製のカバーがいびつにズレ、仕舞には破けてコードが剥き出しになる恐れあり。
QP Special Tribute
自分はALL OFFの新曲が目当てで買いました。
最高にヘヴィで骨太なALL OFFらしい曲だったのでそれだけでも満足なのですが、このアルバム自体の出来もとても良かったです。
ドラマの雰囲気を上手く引き出せている良盤だと思います。
ALL OFFのファンの方はもちろん、QPファンの方にもおすすめな一枚です。
トリコロール~青の愛【字幕版】 [VHS]
青と言われて、海や空をイメージしない人はいないと思う。そして、海や空と言われてイメージするものは何だろう。どこまでも広大という意味で“自由”だろうか。それとも、限りなく未知という意味で“孤独”なのだろうか。「トリコロール 青の愛」は、そんな“青”について、考えずにはいられない作品だった。
交通事故で夫と娘を失ったジュリー(ジュリエット・ビノシュ)。“青”からイメージする2つのものを同時に手に入れた彼女に、キェシロフスキ監督は物語の前半部分を使って、その片方である“孤独”を突きつけていく。どうしようもない傷心に打ちひしがれるジュリーは、刹那的な逢瀬に向かったり、衝動的な自傷に走ったりする。とても残酷な行為のはずなのに、美しく見えてしまうのは、それが“青”によって行われているからだ。未知という孤独は、これからその空白を埋めていく希望も持っている。
そんな状況にいるジュリーのメタファーが劇中のさまざまなシーンで挿入される。作曲家の夫が遺した空白だらけの楽譜もその1つだ。事故直後こそ、それを葬ろうとしたジュリーだったが、やがてはその空白を埋めていく作業に没頭していく。孤独とポジティブに向かい合っていくジュリー。観ているこっちも素直に嬉しくなってしまう。
終盤で亡き夫の愛人だった女性が現れたりして、最終的にジュリーが孤独から完全に再生したのかは諸説ありそうだ。でも“孤独”を使って“美しく希望に満ちた青”を描ききった本作は、それだけで心地良く、僕の中で孤独が持つネガティブなだけのイメージもすっかり塗り替えられてしまった気がする。最後に劇中のメタファーをもう1つ。白い角砂糖が1つ。その角をカップに入ったコーヒーに浸ける。しだいに黒く染まっていく角砂糖。ちゃぽんとカップの中に落としてしまう。形を無くしながら溶けていく角砂糖。それはとても簡単で温かそうだった。