いぬまるだしっ 3 (ジャンプコミックス)
絵柄から判断して買うのを止めちゃうのはもったいない良作です。
一話が短いので、収録話数が多いのに基本的にはずれの回が少ないのがすごい。
キャラ一人一人を大事にして丁寧に立てていってる感じで、
掛け合いの面白さが確立されてるんですよね。
しかも、単にバカなことをやっているだけじゃなくて、
たまに出てくる物事の鋭いところをついた発言にはドキリとさせられてしまう。
滅茶苦茶面白い!って感じじゃなくて、読んでるとほんわかしてくるような面白さといった感じかな?
いぬまるだしっ 7 (ジャンプコミックス)
毎回楽しみにまって 購入しています。
各キャラクターが 生き生き動いていて キャラの特性をいかした ギャグが面白いです。
私は またたび幼稚園の紹介ビデオを作成する回が 面白かったです。
本書には 解らない人には 解らないだろうなという小ネタが 非常に丁寧にちりばめられています。
そういったネタで クスクス笑っていると 本当に幸せな気持ちになります。
読者投稿の回では 幅広い年代の人がよんでいることがわかって おじさんの私も読んでいいんだと安心しました。