Very Best of Soft Cell
80年代のエレポップ・デュオとしては、pet shop boys と、
このSoft Cell が双璧を成していると思います。
Erasure もいますが、彼らは個人的に別にしています。
正しく陰と陽。pet shop boys が陽ならば、Soft Cell は陰ですね。
心くすぐるサビと明るいエレポップを奏でたpet shop boys に対して、
Soft Cell は、大人の夜というか、キャバクラな世界が似合う演出です。
ところがこれがいいんですよね。
マーク・アーモンドのサイケな雰囲気とボーカルが、
シンセをベースにした単調リズムに乗っかって、聴くほどに耳に残ります。
中でもやっぱり、What? の心地よさは他のバンドには出せない味わいです。
このベストは、シングル中心の選曲ですが、
12インチ・ロングバージョンの編集盤、Twelve Inch Singles(3CD) では、
更にロングに楽しめますのでおすすめですよ!!
Splinter Cell: Conviction (PC) (輸入版)
ゲーム自体は最高に面白いです。
ですが英語でcoopなどがうまくできません。素直にxboxを買ってそっちでプレイすればよかったです。
PC版でも十分に楽しめます。
Non-Stop Erotic Cabaret
マーク・アーモンド(Vo)とデヴィッド・ボール(エレクトロニクス、パーカッション)のエレ・ポップの2人組ユニット。
ニューロマンティックを超越した美麗なエレクトロニクス・サウンドがアルバムを埋め尽くす。またこのアルバムは、オリジナル「エロティック・キャバレー」の収録10曲に8曲がプラスされた全18曲が収録されているお買い得盤です。
しかもデジタル・リマスター仕様で音質アップ!
#2(全英NO.1、ドイツNO.1、オーストラリアNO.1、ベルギーNO.1、スイス2位、ニュージーランドNO.1、アイルランド4位、スウェーデン4位、全米8位)
#8(全英4位、アイルランド10位)
#10(全英3位、アイルランド12位、ドイツ29位)
そして#15(全英2位、アイルランド7位、ドイツ75位)
#17(全英3位、アイルランド6位、ドイツ64位)
とビッグ・ヒットを記録した。
オリジナル・アルバムも全英5位、ニュージーランド7位、スウェーデン25位をマーク。
現在においても、エレ・ポップの名盤の中に必ず選ばれる1枚です。
Live in Milan [DVD] [Import]
2001年3月のリユニオンコンサートから約1年後の2002年4月26日、ミラノの Rolling Stone
で行われたライブです。Cruelty Without Beauty ツアーではありません(Cruelty Tour は
2002年11月~2003年2月)が、新曲も4曲披露しています。
オープニングの「Memorabilia」、アンコールの「Martin」「Sex Dwarf」はまさしく圧巻。
会場とステージのすさまじい熱気がガンガン伝わってきます。テルミンやギターを弾くマークの
姿も新鮮。インタビューの特典映像つきというのもうれしいです。
一度限りの再結成です(再々結成もあるかも?)。見逃すと一生後悔します。日本の DVD プレ
ーヤー対応のアジア版も発売されています。