ベスト・ライヴ:ライト・ヒア、ライト・ナウ [DVD]
ヴァン・ヘイレンフェチの俺なんだけど、、、選曲が良くないね。
個人的に苦手なアルバム「フォー・アンローフル…」ツアーだから、そう感じるのかもしれないけど。パフォーマンスもおとなしめだし…
あと、2日間のライブを一まとめに編集してるんで、曲の途中で服やギターが変わってたりする。。興醒め(汗)
Eat 'em & Smile
発表当時、私はデヴィッド・リー・ロスについては、別段興味は持っていなくて、スティーブ・ヴァイ(元ザッパ・バンド、元アルカトラズ)とビリー・シーンが参加しているというだけで、聴いてみた。ハード・ロックのスーパー・セッション的な名盤は数あれど、これほどまでに、メンバー個々の力量、フィーリングが、足し算、掛け算になって、見事に発揮された作品はないのではないか。ヴィデオ・クリップを観るまでもなく、この頃の彼らに敵なし、という感じだ。本当に楽しくておかしい。ほとんど奇跡的な名盤である。だがつかの間の蜜月も、このアルバムまで。前述の二人が去るとディブ作品自体、どんどんつまらなくなっていった。独断だが、ヴァイ個人参加の作品の中でも、これは最高傑作だと思っている。
ライヴ・ウィズアウト・ア・ネット [DVD]
20年前、VSHをダビングしたカスカスの画像で楽しんでました。その後友達にカリパクされてそのままグッバイでした。
そして最近VHの新作を検索していると発見したので、なつかしみつつ迷わず購入!
内容は、ヘイガー・ヴァン・ヘイレンの「5150」の頃のライヴ。アメリカも景気のいい頃のノー天気さが詰まってます。
チームワーク、そして心身ともに絶頂期のプレイなので見ていて気持ちいいです。
メンバーのソロも切れ切れで最高です!当時世界最強のHR/HMバンドと言わしめさせた映像がそこにあります。
サミー・ヘイガーのソロ曲、レッド・ツェッペリンのカバー曲も聴き所ですね。
80`Sアメリカン・アリーナ・ロックのベスト・テキストに思います。
サミー・ヘイガー自伝 RED 俺のロック人生
これもまたVAN HALENの真実。
読んで感じてしまうのは、エディが大変哀れであるということ。
バンド後期(再結成時)のステージ裏や移動中のトラブルなど、
大変生々しい描写がなんだか泣けた。
特にエディがウイスキーの瓶を粉々に割って、
「俺からこの瓶を奪おうとする奴がいたら、ぶっ殺す。
俺はこいつのために家族を捨てたんだ」
というシーンには。
そしてステージ裏でウォルフィ(エディの息子)が泣いていたという描写には。
今回息子を入れ再結成したが、これは得策だったのかも。
だって息子がそばにいれば、アルコールを飲み続けてぶっ倒れるなんてことは、
そして周りのすべての人間に悪態をつこなんてことは、
きっと息子の前ではやめようと思うだろうから。
ますますNEWアルバムが聴きたくなった。
祝!VAN HALEN復活。
Player (プレイヤー) 2010年 12月号 [雑誌]
かれこれ20年以上読んでます。今回はボンジョヴィ!毎回、ミュージシャン所有の楽器公開コーナーは楽しみです。
来月は、デビュー25周年の宮原学らしい。来月も音楽のマストアイティムだ。