エルメス ナイルの庭 30ml(211008024) 【HTRC3】
容器もそうですし、グリーンノート系がお好きな人向き。夏には特に涼しげで良いです。
みずみずしい植物やひんやりした森、柑橘系の果物を連想します。
男性でもたぶん大丈夫です。その分、甘い女性的な色気のある香りをお探しなら物足りないでしょう。
独断ですがこれはトワレなので、パフュームというのか、濃厚で少量でも強く香るタイプよりは使いやすいと思います。翌日になっても衣服に残り香がついているような濃さはありません。
ナイル―地域をつむぐ川 (世界史の鏡 地域)
語り口が体験談的で読みやすい。地図や絵が比較的多いのもありがたい。
視点が、時間軸でいえば現在〜過去〜未来、地域軸でいえばエジプトという国家全体〜小さな村、と縦横に広く深いためか、約150頁の本であるがもっと分厚い本を読んだような達成感がある。
エヴリバディ・ダンス!
70年代に一世風靡した「ディスコサウンド」の雄"CHIC"のベスト盤の1枚目と80年代にプロデューサーとしてその名を轟かせたCHICのギタリスト、ナイル・ロジャースの代表的な作品をまとめた2枚目という夢のような2枚組アルバム。特に2枚目はなかなかコンピレーションアルバムや映画などに楽曲の使用を許さないデヴィッド・ボウイやマドンナの作品も収録されている。今年はCHICのベーシストでナイルの長年の音楽パートナーであったバーナード・エドワーズの没後15年という事で、ナイル自身が直接頭を下げて収録をお願いして実現したとか...。また2枚目にはKool & The Gangとのコラボレーション"I Wanna Dance"を収録。これはこのCDにしか収録されておらず、またこのCD自体が日本のみのリリースというレアもの。親日家ナイル・ロジャースだからこそ実現した1枚とも言える。70〜80年代の音楽が自身の屋台骨となっている世代の方も、またあまり親しんでいない若い世代の方も、アメリカのポピュラーミュージック史を知る上でも持っていて損のない1枚だと思います。文句なく楽しめます。
ナイルレストランが教える はじめてのインド料理
海外へ行って美味しいカレーを食べて、自宅でもできればいいなぁ〜っと思って探した一冊です。
材料も手に入りやすいですし、作ってみると、とても簡単でしかも美味しい!!
家族にも好評で、他のも作ってみようと思います。
レシピは写真つきでとても分かりやすいですし、インドの芸術が凝縮されたような美しいレシピ本です。
眺めているだけでも楽しいのに、しかも美味しいときたら言うことないですね。
レパートリーが広がりそうです。
銀座ナイルレストラン物語 日本で最も古く、最も成功したインド料理店 (P-Vine Books)
『ナイルレストランが教える はじめてのインド料理』に
ムルギランチのレシピが乗っていないわけが、本書を読めば分かる。
一皿1500円。元は堅かったであろう、老鶏を5,6時間煮込んで作る
ムルギランチ。
そのレシピは別に一子相伝ではなく、ナイルレストランで働く
インド人コックも知っているが、彼らが店を辞めるのは
インドに帰国するとき。つまりレシピは門外不出なのである。
だから私たち客は、メニューを持ってこず、ムルキランチを食べると決め込んでいる
ウェイターの指示に従って
「全面的(じぇんめんてき)に混じぇて食べる」しかないのである。