湖は餓えて煙る (ハヤカワ・ミステリ1839)
今年最大の掘り出しもの!
日本語タイトルがまずいので、あまり期待しないで読みはじめたのですが(笑)。
少年の成長モノに弱い私のハートをわしづかみ!
なじみのないアイスホッケーの世界も新鮮に読めました。
最近、ミステリの分野で食傷気味なファザコン色も、この程度ならクドくないです。
オチの一部は冒頭から予想できちゃったりもして、「やっぱりね」と喜ばせてくれたりもして。
続編もすごく楽しみです。
(PSP go用) コンバーターケーブルアダプター (PSP-N440)
このアイテムでPSPでしか使えなかった周辺器機が使えるようになりました。私の場合、ワンセグチューナーのために買いました。よって、PSPgoがポータブルテレビとなりました。
ただ、私の場合PSPgoに保護ケースをつけてますので、このコンバーターケーブルアダプターを取り付ける際はその保護ケースを毎回外さなければなりません。そこがちょっと面倒だし、PSPgoの「お手軽感」が損なわれるちょっとした瞬間です(なら保護ケースをつけなければいいと思われるかも知れませんが、保護ケースは必須なので)。
一つこれがあったらよかったと思えるもの。完全に取り付けるのではなく、下のマルチユース端子のみにつなぐ、コードが長いタイプにも可変となる仕様だったらもっと面白かったんじゃないでしょうか。なら、たとえばその先にPSP用カメラを取り付け、カメラ部を動かして、写りを手元のPSPgoで、という使い方も面白いでしょうし、ワンセグチューナーにしても、チューナー部分を受信感度のよい窓際までのばすことができるのに。ソニーさん、そういうの、出してくれないかな・・・。
東日本大震災 被災ケーブルテレビ局が捉えた魂の記録映像 (秘蔵映像DVDムック)
あの時の緊張感が甦り、何とも言えない悲しさと悔しさがこみあげてきました。冊子としてのムックは14ページです。DVDは131分の尺で、4部から構成されており、メニュー画面で選択できるようになっています。
Chapter1は三陸ブロードネットの映像です。釜石を襲った地震直後の街の様子と津波が街を飲み込む様子が映されています。地元の方が毛布を都合し合う様子、当夜の病院の様子、翌日の光景などが映し出されています。雪の舞う中、自衛隊による主要道路の復旧、簡易浴場で一服する被災者、支援物資の整理、通信の確保、仮設住宅、支援活動による炊き出し等、被災後の生活についても映像で確認できます。
Chapter2は気仙沼ケーブルネットワークの映像で、小野寺誠さん撮影のビデオから、女性のナレーターによる解説が続きます。地震発生のメカニズムをはじめ、引き波の表面に浮かぶ油の膜まで確認でき、津波後の大火災を予見させる映像もありました。
Chapter3は宮城ケーブルテレビです。松島町のマリンピア松島水族館、浦戸桂島の海苔養殖業、塩釜市の鹽竈神社、多賀城市のLOVE tagajyo、陸上自衛隊多賀城駐屯地など、宮城県下沿岸沿いの各施設でどのような取り組みがなされてきたか復興に向けた活動が紹介されています。
Chapter4は東北6県特産物紹介です。パークハイアット東京「梢」料理長、大江憲一郎氏が東北のおいしい食材について紹介しています。
大災害に襲われた各地の悲惨な状況だけを記録しているわけではなく、東北の復興の動きや、それを支援するコンテンツも含まれています。
PLANEX Xperia 充電&データ転送 MicroUSBケーブル ブラック (ACアダプタ/パソコン接続切替スイッチ付)BN-XPERIASB
想像していた通りの物でした。データ転送と充電の切り替え出来るのが良い。