コンサート・イン・武道館2008 [DVD]
決して音響的にはコンサート向けとは言えない武道館。それでも良い音が出ていました。
ミュージシャンも一流の人が出てきました。
DISK2の一曲目、大きな幕が開き、オーケストラが登場し鳥肌が立ち、DVDを見直してもあの感情が蘇ってきました。
こうせつのコンサートは喋りを聞きたいという人も沢山いると思います。全曲収録の為、カットを余儀なくされるというジレンマもありました。
来年は還暦、そしてつま恋。まだまだ健在です。
セイ!ヤング&オールナイトニッポン70年代深夜放送伝説
いろんなことを思い出させてくれる本です。一気に読めます。一つの時代の記録として、とても貴重な本です。
パーソナリティ毎のスペシャルインタビューと70年代の風景・世情が中心。僕は南こうせつファンですが、メガネを外して歓談する珍しい写真もあり。「神田川」のメガヒットを産んだのが深夜放送だったのは有名な話ですが、氏のパーソナリティーの最初が「パックインミュージック」で、北山修の欧州留学による代理登板だったということも、この本で初めて知りました。
南こうせつは、75年4月〜76年12月、78年4月〜79年3月に、「オールナイトニッポン」木曜1部担当。僕が偶然聞いた「神田共立解散ライブ」は、当時の「幽霊伝説」まで本誌インタビューで触れています。セイヤングは谷村新司(天才秀才)と吉田拓郎(篠島ライブ)も楽しかったです。中学・高校時代、学校から帰ったらまず寝て、9時に起こしてもらって、3時まで起きて(勉強するふりをしながら)聴いていました。次の日の学友との話題に欠かせなかったですしね。
年齢的に50〜還暦付近、例えば会社の幹部とか、政治家とか官僚とか、当時の深夜放送リスナーは結構いるハズ。それぞれが当時の熱い心を、もう一度心に灯してみれば、明るい日本が蘇るのではないか、そんな期待も感じさせてくれる本でした(大げさか)。
若大将50年!
スカパーでも加山ワールドなる番組が始まりました、2002年オールリクエストツアーで肩を抱かれて歌いました、男対男はたまたま見た映画でした、妻 松本めぐみさんのスプーンいっぱいの恋 奥さんの唯一のシングルです、嬉しい時も悲しい時も全てが加山さんでしたと、挨拶しました。6月4日の武道館 半世紀前の武道館、いい娘だから 覚えたてを歌いながら帰った中学、俺たち の英語バージョンは文化祭で弾き語り今も勇気を貰いながら、一緒にいきて行けるように、このアルバムに手を出せない私が春からいました。トルビーュート オリジナル 飛びついたでしょうね。ミュージックフェアーは泣き笑い、素晴らしかった。このアルバムに針を下ろしていいのだろうか?加山おたくは考え込みました。今日皆様方のレビューを拝見して、いつまでも いつまでも、元気で活躍してほしい、加山雄三これから注文の前に☆五つ若大将万歳!!!
FOLK JAMBOREE IN SAPPORO・IWAMIZAWA 2002〜2005 [DVD]
2003から2006まで生で聴いているんですが、2002年を聴き逃してしまったため、財布および妻とよ〜く相談した上で買いました。全く後悔はしていません。高田渡さん、よかったです。また生で会いたかった…。